峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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任せたよ

2018年01月30日 | 子育て日記

昨日、くるみさんが四ヶ町デビューを果たしました。
小学5年生での四ヶ町デビューは、我が家の子どもたちの中では最も早い記録です。

有紀さんは未だです。一昨年、昨年と有紀さんと東京に滞在する機会がありました。どこか連れて行こうかと訊ねるもののホテルの部屋でゆっくりした方がいいと言うのです。都会は嫌いだともいいます。絵理子さんも田舎志向です。

四ヶ町とは、佐世保市の中心を走るアーケードの商店街のことです。日本で1番長いアーケード街だとも聞いています。
まあ県北で最もにぎやかな、華やかな場所なのです。

くるみさんは、一昨日、友達と電話で何やら連絡を取り合っているようでした。その後、女房どのに許可を求めていましたが、やがて私のところに回ってきました。

私は、吾子が何かをしてもいいかと訊いてきたらば、先ず、自身でゆっくり考えるよう促します。その結果、やっぱりしたいというのであれば、それが何であれ止めません。

昨日の朝、女房どのは、くるみさんに訊ねられた件について、いいとも悪いとも言わず勤務に出たようです。
くるみさんは、すでに支度を整え、私との最終的な意志の確認を待っています。
「で、行くの?」
「うん。」
「帰りは何時になるの?」
「5時には帰る。」
「何人で行くの?」
「3人。」
「気をつけていってらっしゃい。」
「はい!」
「いってらっしゃ~い!」
「行ってきま~す!」

オシャレな帽子を被り、オシャレなバッグを提げ出かけて行きました。

やがて夕方、5時過ぎ汗びっしょりになって無事帰ってきました。
「ただいま~」
「お帰り~」
「楽しかったね?」
「うん!」
「どこ行ったの?」
「マックと、ちょっとオシャレな店とか、後はブラブラ。」

さぞや、ドキドキ、ワクワクの1日だったことでしょう。
夏休みに入ってからは将棋、将棋で何度か友達と遊ぶ約束がつぶれたことがありました。
昨日は同級生とたっぷり遊ぶことができました。

よかったね。

            2003年8月21日(木)記
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信じて、任せる。
私は、そう子供と向き合ってきた。

コメント
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