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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

木枯らし吹いて

2019-11-04 18:14:17 | 日記

昨夜は19時ごろには帰宅したが、またあさってから出かけると思うと 何もせずにいたかった。今朝は冷え込んでいた。だんだん、起きるのがつらくなるのだろう。血圧があがったこともあるので、あちこちあたたかくしてから動き出すようにしている。長浜に引越すと決めたときに、風が強くて寒くて、いいところではない とメールしてきたサッカー仲間がいた。たとえそうでも、そういういい方はないだろうと 思った。せめて、寒いので気をつけて だろう。

伊吹山がまだ雪を被らないうちは大丈夫だろう。冬の季節に移りゆく。私は『冬』が好きだ。移ろいやすい季節は苦手だ。じっと動かずにいるほうが性にあっているのだろうか。でも、物事は10年やるとたしかに飽きる。というかひとつの壁ができる。一区切りというのか次のステップが見えればいいが、見えないと「あああ、やめようか、ちがうことをしようか」になる。あとはマンネリに耐えるかだろう。

若くない ということは悲しい。もう新たなるチャレンジはしたくなくなる。だから、70歳を過ぎて「それ!わが世界」と書道やらカラオケやらダンスやらを始めた母はすごいと思う。もういいのになぁ と思いながらまだ誰かにために を考えている。孫やらが家族がいないからかもしれない。サッカート友は「孫の教育費がかかるようになるから、ボランティアはやめる」という。

木枯らしが吹いて、木々の葉が落ちて・・・。でも、やがて春になれば若葉が芽吹いてくる。その春を信じて待とうと思う。それが人生の最後のはるだろうな。

 

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