今日も大気が不安定なのか雨が降ったり晴れ間が出たり忙しい天気だ。まちこさんも階段から落ちるで、自宅だけでなく外出も多いので、ついにキャリーバックにした。カメラとパソコンを持ち歩くのはか弱い？私には危険？だ。彦根までキャリーバックを買いに出かけ、アドバイスされたように階段すべらーず（というのか）を購入した。絶対に片手で手すりを持つようにした。友人が股関節の石灰化で痛くて大変だったという。股関節骨折などは避けたいと思う。年は取りたくないねぇ。
そんな折、教会のお友達から手紙が届いた。中の冊子に「大切な人とのティータイム」の記事があった。彼女はこれを見て私と重なったという。88歳の男性信者さんのはなしで「夫婦は何か特別なことがなくても、一緒にお茶を飲みながら過ごす時間を大切にしないといけない」でした。定年後、自分の部屋にこもり、ほとんど夫婦では会話をしなかったそうです。ある日、急に奥様が体調を崩し、入院、ついに帰らぬ人となった と言います。記事は大切な人とのティータイムを大切にしたいと思っているでした。この神父様にはイエス様との会話を ということでした。
みなにおかしがられながらも続けている「二人の食卓」。休みの日はコーヒータームもある。私にこの時間があることがどんなに大事かわかるようになった。こころがいつもそこにある ということ。食事もちゃんと準備し、部屋も整えるし、食器も気に入ったものをそろえていける。もちろん、駅弁のときもあるが、そんな時は「忙しくてごめんなさい」と謝る。それですこしやりすぎたのかコレステロールが上がってしまった。（笑い）
母が残してくれた言葉「一人を慎む」。一人ではないからいいのかもしれない。毎日食卓についてくれる人がいるのだから。今日は箸置きを落ち葉のものに変えた。小さなことだけど、気持ちが広がるのがうれしい。
