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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

空に星があるように

2019-11-27 18:18:10 | 日記

北陸に近い長浜の夕暮れは寒くてさびしい。2月の末に越してきたので、その頃は春への兆しがあった。お友達にいただいた炬燵のコードが壊れた。危ないとは思っていたが、コントローラーだけは取り替えられないらしい。さて、どうしたもんじゃろなぁ だ。炬燵の敷布団を買ったので、考えてしまう。

体が軽くなったような気がする。コレステロールが下がったからか などと理に合わないことを思う。多分、そぎ落としたものがあるのだろう。今日はホームセンターへホットカーペットやらモミの木やらシクラメンやらを見に行って、何も買わずに帰宅。でも、お正月の寄せ植えを作ることにした。ぼろでも(大家さんごめんなさい)なんでも、家は家でマンション住まいよりは家のことが楽しめる。イワシやらさわらのあらやらを買ってきた。やりたいことのために、日常生活は質素にしていこうと思う。でも、クリスマスの料理やお節料理は楽しもうと。

サッカーの記事を書いていて、シニアの海外の選手の紹介が届いた。「写真の女性は2度目の奥さんだと思います」とか「5年まえに奥さんを亡くされて、がっかりしておられたが、今年は彼女連れ、お悔やみがうらやましいになった・・・」等々。確かに、元気の秘訣はそのようなところらしい。高齢でもなんとなく色気のある男性は恋人なりがいる。

この頃、思う。人生やはり80年くらい。(いや、いいところ75年かな)何度結婚しようが、いいじゃないの と思う。結婚も再婚もしてもしなくてもそれでいいと。でも、だれかがいたほうがいい。私は生別だったから、非難めいた言葉も聞いた。でも、死別と同じようなものがあった と思い出す。純粋に泣けない分、つらいこともある。だから、だれかがいてほしいのだろう。

昨夜、台所で食器を洗っていると、荒木一郎の「空に星があるように」が聞こえたきた。NHKで五木ひろしが歌っていた。違う、ちがう!荒木一郎は孤独と寂しさが似合う男。あの甘い声とは違う。昔から、孤独とさびしさが似合う人には弱くていけない。後ろから抱きしめたくなる。

コメント
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