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父性を感じて

2019-11-01 18:32:22 | 日記

明日からハードな取材が始まる。その準備が忙しい。1泊の取材はこの時期だと下着と洗面用具だけでいいので楽だが、2泊以上になると荷物が増える。雨が降らないのが一番いい。今回は、体育館での取材が入るので上履きを買い行った。折りたたみの傘も風で壊れてしまったので、買わないとならない。それでも天気がいいので、気分良く出かけた。

昨夜は、中途半端な時間(2時ごろ)に目が覚めた。とりとめのないことをあれこれ考えていると3時を過ぎた。これは寝られないモードだと諦めた。こんなに出かけるのはどうしてかな などとつまらないことを考えた。もしかして、子供のころ父が日曜日になるとあちこちへ連れて行ってくれたからかな 等と考えた。家で働いている女の子たちも連れて、家族でよく出かけた。写真もたくさん撮ってくれていた。

この長浜でののんびりとしたそして情緒もある生活は何ものにも代えがたい気がする。このどこへでも出かけられる安定はどこからくるのだろうか。(お金はないのだが)ふと『父』を感じた。父は祖父がうるさかったので、私にはうるさくいわなかったし、32歳くらい時の子どもなので余裕もあったのかもしれない。でも、父が見ていないようでわたしを見ていてくれたことに最近気付いた。本当に大事なときには、父はついて来てくれた。

ああ、どこかに『父』を見ていたのだろうか。『見てくれている』という安心感があるのでできることがあるような気がする。また、心理学になるが、アタッチメントの世界だ。安心してボランティアもできるのだろう。

教会のマリア像がうつくしい。彦根の教会には「ルルド」があってその横でマリア様がいる。マリア様のようになれたらなぁ と思ったどんなことでも神の言葉として受け入れていけたら と思う。

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