お節料理の申し込み、年賀状、お歳暮、クリスマスの飾りつけ、と街は暮れから新しい年へと向かっている。クリスマスと年末年始は独り者にはさびしい時期だという。いっそのこと楽天あたりが「独身の日」でもしてくれればいいのに・・・。今年は新しい土地長浜での暮れとお正月になる。迷ったが、長浜で年を越すことにした。この土地でおせちを作り、お雑煮を作り、そして着物を着て京都へ初詣に行く（もしかしたら長浜）にしようと思う。ただ、のんびりと過ごそうと思う。祖父母や父母のためにも料理をしてお正月を祝おうと思う。
あと一つの行事を残して、NPOのほうも年内は落ち着く。ここからは事務処理になる。しかし、先週はハードだった。おばあさんに大変なのは、TVと新聞だ。まず、神奈川でTVと新聞（これはまだ慣れている）次は栃木でTV、新聞（栃木の新聞記事は？？）次は熊本のTVと新聞はTVは意外に長浜と似ているが、新聞はわからない。住む土地でこんなにも違うのかとびっくり！そういう意味で、長浜は鷹揚で関東と関西と九州も交じっている。（味噌とか醤油）ただ、熊本の醤油は甘くてだめだったが、今年は煮物を作るにはいいことに気が付いた。空港で醤油の小瓶を買った。うちの味噌は麦味噌だ。こんな風に違う二人が結婚したら、どちらが折れしかない気もする。
一人のときは、朝飯はコーヒーとトーストとサラダくらいですましていた。元夫はご飯派、それでご飯にした。一人になるとまたパン食に戻った。ここにきてコレステロール値が上がったので、朝はご飯にした。豆腐や納豆の世界だ。そういえば、元夫はネギがきらいで、薬味にはネギ入れなかった。すき焼きも玉ねぎだ。そんなことはなぜか思い出す。
パンが食べたいのに、ご飯を沢山出されても と親友と夫の気持ちを理解せずに感謝しなかった。べつに自分で間違いはわかっているのだから、そうか、そうか と言ってくれればいいのに・・・。なにも裁判官が欲しいのではない とも親友と話した。そんなすれ違いが（我慢が）重なったのだろうな。親友も今が反抗期のようだ といっている。
パンでもご飯でもどちらでもいいな と思う。食べられることに感謝だ。ヒガシマル醬油だろうか阿蘇の醤油だろうが いいんだよね。二人でいられたら・・・。
