今日は1日熊本に居られる。あの人を思わないことがないように熊本のまちにはくまモンがいないことはない。あらゆるものにくまモンの姿がある。ゆっくりと武蔵が籠って五輪の書を書いた霊巌洞へ行くことにした。車がないととても不便なところだ。バスは到着してから帰るまで3時間もない。
軟派をするつもりはなく、バスターミナルで困っている人に親切で声をかけた。孫が12月に遊びに来るのでその時に案内するところの下見だと!言う。喜んでくださったようでご一緒に というお誘いだ。微妙なところだが、まっいいかだった。
武蔵が籠った洞窟は今もそのままだ。どなたかに五輪の書は兵法だけでなく、現代を生きていくのに役に立つ と聞いた。今は周囲はみかん畑、川魚も獲れる。確かに悟りが開かれそうだ。ご一緒の男性は家族のこと自分のかつての仕事のことをいろいろ話してくれた。私はお気楽にお供をした。
今回のように取材でなく自分へのご褒美のような旅はいい。こんなご褒美をたくさんもらってもいいんだよね、なんて思った。少し頭が軟らかくなった。ハハハ、軟派もたまにはいいもんかも🤣これが悟りである?