昨夜は帰宅後、親友と長電話。ぶろぐを更新して休んだのは今日だった。朝まで久しぶりにぐっすり休んだ。NPOの年間取材や行事が昨日の上映会でほぼ完了した。今日はコタツっ子になると決めた。いや、エプロンおばさんだ。家の中のこと以外はしない ということだ。それも最高に手抜きで、自分のやりたいことだけ(あまりない)することだ。熊本空港で求めたラーメンをたべること、美味しい和菓子でお茶を飲むこと、あとは洗濯と買い物。NPOのことなど考えないこと。目標を達成(そんなおおごとではないが)したので、あとはコタツっ子だ。この平和?が欲しかった。
昨日の上映会の失敗は尾を引いていた。きちんと打ち合わせをせずまかせっきりだったので、せっかく来て下さった監督には失礼をしてしまった。逆の立場なら、私も不機嫌になる。でも、これは無料ではなく、きちんと対価をお支払いしている。そう考えると、不機嫌な顔はしてはいけないなぁ とも思う。私は、100人来て一人でもその作品に感動して(何かを感じて)くれたら、それは大事に思わなくてはならないような気がした。
「感謝」という言葉がすべてのように思う。この上映会ができたのは、企画してくださった人たちがいたこと、そして、支援者の寄付があるからできること、上映をOKしてくださった監督がいたこと。「感謝」イコールすべてを「許せる」ことのように思えた。だから、聖書の話になるが、100匹の羊の1匹が迷ったら、探し出して喜ぶことなのだろう。その1匹を大事にすることが(どんなに小さなものでも)人生を大きな喜びに変えていく気がした。
つまらぬことを考えた。エプロンおばさんはコインランドリーにてくてく歩いて重い洗濯物を持って行った。「わが人生みたいだ」なんてグチグチ言いながら。でも、気が付いたのです!帰りの道はあたたかくて倍くらいになったか~るい洗濯物になることを。今は帰り道を歩いていると思う。
完全にOFFの私。いいなぁ。やるだけのことをやりきった満足感とこの開放感。夜は冬に向けてやりたかった編み物でも始めよう。エプロンデーは私の日であり、大事な人の日でもあるようだ。