雨の1日になった。NPOの決算報告のメールを出して、ほっとした。この頃、「感謝の気持ちがない」とか「感謝の気持ちが伝わらないという言葉に神経を使っている。特に、事務的な伝達は難しい。そっけなくてもいけないし・・・。誰もそんなに見たくない報告でも、報告はしないといけないし。「終わる」ということはいつも神経を使う。
今日は、雨のせいでちょっと暗いかな。昨日、TVを見ていていいなぁと思ったのは、長嶋一茂さんのような人だ。時々（いやよく）彼の発言は常識がないとか的が外れているとか問題にされる。でも、この頃、この人は見ている視点がほかの人より高い（視野が広い？）のではないかということだ。だから、どこかピント外れになる。でも、おばあさんはほっとすることがある。そうだよね、そんな風に見てあげたらだれも傷つかないよね なんて思う。やはり、長嶋茂雄さんの子どもだものね。
一茂さんのことで思い出す話は、茂雄さんが一茂さんが小さい時に、後楽園球場に試合を見に連れていって、帰宅した時は、一人で一茂さんを球場に置き忘れた？ということだ。おそらく、この話だけでなく、長嶋家にはいろいろな事件もあったのではないだろうか。弟が、一茂さんの洋服を仕立てに、オフィスを訪ねたことがあったという。がっしりとした背広が似合う体形だったとか。そして、とても折り目の正しい紳士だったと話していた。
今の時代に、ほっとするような（すこしトンチンカンでも）ことが言える人がいいなぁと思う。思わず吹き出すような話がいい。
昨日の写真はぼたん。「立てばシャクヤク、座ればぼたん、歩く姿は？・・・」最近ドラム缶だ。
