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ひさしぶりの「結婚」の話題

2022-01-14 18:52:29 | 日記

パソコンの前にいると、規則正しく時を刻むような音がします。さて、うちには音のする時計はなかったけれど・・・。ああ、雨音なんだ。雪が溶けて樋から落ちている。今日も2時ごろまでは雪が降ったり止んだりで寒い日でした。伊吹山も真っ白です。デスクワークをしては、運動に雪かきに出かけます。

一人寒さのなかで、本などを読んで過ごしているお友達が多いです。夕方になると電話が来ます。こちらも話し相手が欲しい時間帯なのでおしゃべりが始まります。彼女のお孫さんが結婚をすると言います。まだ大学を卒業したばかりの若い男の子だそうです。お相手の女性も同じ年齢で、同じ大学を卒業されたとか。「でも、聞いて・・・」ここからが大変でした。かた~いご本を出版されている創業400年以上の老舗のお嬢様とか。お兄さまがおられるので後継ぎの問題はないそうです。「私は反対なのよ、こんな貧乏なうちではお付き合いができないし、だいたい23歳なんて若すぎるは!・・・」等々でした。

久々に「結婚」なんておめでたい言葉を聞きました。お孫さんは横浜に住んでおられるとか。「Iさん、あなたはいくつの時にこちらへお嫁に来たの?」から始まりました。「23歳で結婚しようなんて、しっかりしたお嬢さんなのよ。30くらいになってあちこち見た女性よりいいじゃない。むこうで(横浜)で働くなら、そんなに問題はないと思うは」等々、(無責任に)おめでたいお話ととらえて話しました。「でも、孫のどこがいいのかしら?男前でもないし、工学部卒で話が合うのかしら?取り得と言えば、野球をやっていたから背が高くて、がっしりしていたくらいよ」と彼女。「そこがよかったんじゃない、それに地元よりも東京都か神奈川に出たい願望がどこかにあるのよ、大学時代に好きなった同士ならうまくいくわよ」で終わりました。

全然違う環境で育った二人でも、あさドラではないですが、「共鳴する」ものがあることが大事だと思うのです。それは理屈ではないと思うのです。その時に気が付かないこともあるけれども、不協和音にならずうつくしいハーモニーを奏でることができる素地のようなものがあると思います。それが安心で穏やかな関係を築いていけるのではないでしょうか。

コメント
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