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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

政略結婚でも

2022-01-16 21:44:58 | 日記

夕日が建物に反射してオレンジ色に輝いていました。明日も晴れでしょうか。「夕日の当たる家」はなぜかさびしそうです。でも、「朝日の当たる家」の歌詞も哀しい。

あの頃のフォークソングを聞くとさびしく思うことが多くなりました。この頃、昔を思い出すと20代後半でその歴史は消えて、50代に入ってから色づき始めます。その間の灰色の時間を思い出したくないのではなくて、思い出として残ることがないのです。その沈黙の時間は、心が眠っていたのでしょうね。

そんなことを今日の大河ドラマを見て思いました。クサンチッペ、北条政子、夏目漱石の妻鏡子を三大悪妻と高校の世界史の先生が言われたのを思い出しました。今日のドラマの設定はおもしろく、ああこういう頼朝、政子の関係もあるのだなぁと思いました。そう考えると、あわれな悪妻かもしれません。

男性の出世のための結婚は、よくドラマになりますね。上司の娘との結婚のために、お付き合いしていた恋人を捨てたとか。結婚は愛情だけでするものでもないようです。それはそれでいいのでしょうね。本当のところが隠し通せるならば。まぁ、毎日一緒に暮らせばそんなことはどうでもよくなりそれなりの仲のいいご夫婦になるのだとおもいます。それが人生かななんて思います。

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