部屋の中はうすら寒いです。午後から風が出てきました。不安定な春の日です。それでも、やっと手入れしていた土をプランターに戻すことができました。そのほか、段ボールや紙類の整理など外ですることができました。やはり、地植えでないのと日当たりが今一つなので花は手入れしたほどよく咲きません。これからは丈夫な花を植えていこうと思いました。
今朝、金魚鉢へ移した弱っていたメダカが天に召しました。ここ何日かは泳ぐもやっとで底の方にじっとしていました。それでも餌は縦に泳ぐ感じで食べていました。移さないほうがよかったのかな?とも思いました。でも、大きな鉢ではいじめられて餌も食べられなかったと思います。
もう1匹のメダカは、最期は2センチくらい離れたところに同じようにじっとしていました。いつも見るとそうでした。最初は喜ばせたのにごめんねと思いました。メダカはただ自然に生きていたにすぎないのでしょうが、私にはそう見えたのです。
でも、2匹にとって良かったんだと思いました。一匹ではなかったのだから。私には、最期まで一緒でよかったと思えるのです。私の周りでもご高齢の方が病と闘われています。最後までちゃんと看ていますよと心の中で思いました。逃げないで最期までと。
さて、残っためだかをどうしようか?相棒を入れてあげようか?もとの大きな鉢に戻してあげようか?ひとりは(一匹は)さびしいかい?