天気予報通り雨はそうでもないですが、風が強くなりました。朝から気候病か頭が重いようです。でも、集中力の無さは、気候病ではないようです。ぼ~っとしていると固定電話が鳴りました。さて、これはどなたからか??朝の電話はなにか用事があってのことでしょうと、電話に出ると大家さんからでした。牡丹の花が咲いたので切ったから取りに来ない?でした。昨年も見事な牡丹をいただきました。とてもうれしかったです。取りに伺うと、珍しい色の牡丹とお野菜もくださいました。
もし、うちに母がいてもうあまり長くないような体調だとします。ご近所の5軒くらいからお花などお見舞いをいただきました。ほんとうにありがたいことです。そのお礼を各家のポストに入れてきましたが、母も具合が悪くバタバタしていて1軒忘れてしまいました。何かの機会にお礼を忘れた1軒の方が自分のところにお礼がなかったと知ったとします。この方はどう思うのでしょうか?ああ、大変なときだからそれどころじゃないんだわと思ってくださるでしょうか。
自分の思いを伝えるのは、なかなか難しいですね。思いは形になるものでもないので、金額や物で判断はできません。ただ、気にかけてくださったことがうれしいのではないかと思うのです。その人の心に短い時間でも私の存在があったということは。そして、私のおかれた状況まで配慮してくださったらそれは物などいらない気がします。
藤の花の写真を撮りに行きましたが、今年のふじは花房が短くて貧弱です。冬の寒さで枝がダメージを受けたからでしょうか。昨年の藤の花です。