今日も暑い日になりました。念のためにと毛糸のセーターを着ていたのが間違いでした。アレルギーのせいか汗をかくと体がかゆくなります。ごミサが11時からのため家の戻ると2時近くになります。今週はイースターまで2回教会へ行かなくてはなりません。でも、そのことを受け止められるようになりました。今日の神父様のお話は「愛に制限を設けてはいけない」ということでした。
誰の言葉かは忘れましたが、「女は直ぐに妻になるのではなく、母になるのでもない。男も同じで夫になり父になっていくのである」がありました。初めから妻や夫ではなく時間を経過してなるものであり、母親にも父親にもそうであるということなのでしょう。それは恋愛でも同じで、「胸キュン」からすこしずつ距離が近づき、すれ違うこともあるし交わって一緒の道を歩いて行くことあると思います。一時離れた道も再び交わることもあるし、それを縁というのかもしれませんね。
今日は図書館の帰りに八幡さまの境内のさくらがはらはらと散るのを見ていました。はらはら、はらはら、時を忘れるように桜の花びらが散っていきます。だんだん、夢も世界にいるようです。ああ、あの人へのあいにリミッドはないのだろうなぁ・・・。
年を取ってしまい「胸キュン」することはないのでしょうが、町中を流れる川のほとりに咲いていた真っ白に燃える(妙な表現ですが)雪柳のように清らかでそれも惜しみなく与えるあいはあるように思います。