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春の宵に偲ぶ人

2022-04-25 18:10:19 | 日記

朝からなんとなく機嫌が悪い自分に手を焼いていました。こんなお天気なのに・・・。5月の連休中のお天気で曇りや雨の日も多く、お天気に恵まれる日は少ないです。今日は平日、出かけるに一番いいのに、町内のごみ当番で10時半ごろまでは自宅待機です。子供と同じで、おんもに行きたいと不機嫌なのです。

10時になるとあきらめて、仕事をし出しました。仕事もたまっています。それでも、サンドイッチを作って、ランチをしに琵琶湖に出かけました。今日は本当におだやかで、新緑の美しさは別世界へきたようです。シルバーグレーのご夫婦が湖を見つめています。車いすの奥さんを連れてみえたご夫婦も仲良くランチタイムです。おばあちゃん二人も世間話をしながらおにぎりをほおばっています。

のどかなひと時、さてお仕事と帰宅しました。ぶろぐは読む時間がないのですが、フェイスブックは見てくださいとメールが入ります。読まないといつまでも入ります。これには逆らえずページを開けます。いつもすてきな季節の記事を書いてくださる方が、「春の宵 家内を偲びつ ひとり酒」と詠んでおられました。奥さまを亡くされて1周忌だそうです。まだ、さまざまな想いが胸に詰まってこられるのでしょうね。特に、春の宵には思い出されることも多いのでは・・・。

こんなに尊いいのちがウクライナでも、日本でも失われていきます。春という季節はなんとかなしみがなおさらに押しよせてくるのでしょうか。

「生きるということはきびしいことだね」と亡くなる前に母が言いました。「そうなんだね、厳しいことなんだよ。」と悟ったように言った自分が恥ずかしいです。母の好きだったモッコウバラです。

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