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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

お祝いの赤い文庫結び

2021-07-24 16:49:10 | 日記

今日の午前0時半ごろ、空には満月に近い月が煌々と輝いていました。ご近所の家の灯りもまだ消えません。オリンピックふさわしいような月でした。

今日はオリンピックに様々な意見がまた飛び交っているが、開催に向けて努力された方たちのことを思うと、ただ無事に開催されたことを祝えばいいのではないかと思う。先の見えない中でものを進めることくらいつらいことはないだろう。

いつものように朝が明けたが、のんびりとスタートした。昨日、夕方からのオリンピックのお祝い料理作りでいささか暑さ負けしたらしい。ささやかだが記念の食事ができた。今日は、TV観戦は気が進まず、午後から課題だったお手紙の整理や放送大学などの書類の整理に入った。老化した頭にはよくこんなに学んだのだなぁと思うノートや試験の答案がある。自画自賛で「えらい」とほめた。礼法の古い書類もさすがにまだ捨てられなかった。

問題は手紙類の整理だ。お付き合いも多かったが、どう整理しようかと迷う。1回では終わりそうにない。一番捨てられないのは、やはり母の手紙類だ。これは最期でいいかもしれない。「生まれました!」との葉書のお子さんがもう小6だとか・・・。ああ、年を取ったんだ。

なにか息苦しくなって、おまつりだから浴衣でも着ようと、帯やらを出した。さて、結べるか?半幅の帯は普段結ばないのでできるか?前で結んで、後ろに回す。赤い帯をかわいく文庫に結んでみた。

10年前の手帳のある日付に「Birth Day」とあった。ふう~ん。そっか・・・。おばさんもおばあさんになったけど・・・。こころは赤い文庫結びの帯かな。

 

 

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せめて5分でも祝いましょう

2021-07-23 18:29:32 | 日記

分湿度が低いので暑くても過ごしやすい。昨日18年分くらいの仕事を整理して、ふと思った。一転、二転ではきかない時間だった。転がりながら学ぶものだと。

4年前か?サッカー友が今度東京都のオリンピック準備委員会の仕事をすることになったと、名刺とオリンピックのバッチをくださった。勤務地は都庁内で、それは忙しそうだった。次にお会いした時に、バッチが変わったと新しいものをくださった。大好きだった国立競技場の近くの風景ががらりと変わった。・・・。

2019年のダイヤモンド・プリンセス号の騒ぎから今日まで、どれほどの人たちが心を痛めたことだろうか・・・。そして、医療関係者は心身ともに大きな負担を抱え、職業によっては大きな経済的なダメージを受けた。それがまだ続いている。

でも、さまざまな思惑があったとしても、オリンピックが開催される。少なくとも50歳以上の人はこれが時差なしで見ることができる最後のオリンピックではないだろうか。

だから、せめて5分間だけでもその開会式を祝おうではありませんか。

 

 

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フェンス越しのこひ

2021-07-22 18:44:19 | 日記

18時の発表でオリンピックU-24サッカー対南アフリカ戦が開催という。えっ!予定が狂ったというか複雑な気持ちだ。悪いジョークが出ていた。開会式の明日の東京の感染者数は2020人だと。ジョークであることを祈るばかりだ。

3時ごろから図書館へ出かけた。若い子たちが結構来ている。午前中は冊子の整理をした。「いのち」という冊子はパソコンのデータが消えてしまいデジタル化された古いものはない。2013年が10周年記念号となっていたので、2003年から作り出したのだ。よく自己中でやってきたものだ。まぁ、自己中だからできたのだろうが。やはり「愛」がテーマではある。そのなかにどうも父のことを書いた短い記事がある。愛していた人妻と別れて(本の話や音楽の話をするようなプラトニックな関係)家業を継ぎ、結婚したという話だ。美しい人で紫陽花の花を見ると思い出すという。父はその頃30歳くらいだったようだ。父に聞いたのか?母に聞いたのか?不思議な記事だった。冬ソナの話もあった。55歳のおじさんが冬ソナにはまる話だ。これは面白かった。ビデオを見て泣いているという。

そういえば、昨日散歩から夕方帰ってくると、大家さんの庭にいたペーニーが飛んできた。フェンスがあるのだが、尾っぽを振って喜んでいる。庭のどの辺いたのか木が多いので見えないが、足音でわかるらしい。フェンス越しなので撫でてやれなかった。「そうか、フェンス越しのこひか?」

こひは障害があるほうが燃えるらしい。障害のない話は小説やドラマにはならない。別に障害物競争を薦めるわけではない。でも、意外にそこには「真実」があるのかもしれない。冬ソナを特集した時の記事の最後に「真実は一つ。愛しているものは愛しているのです。そして、あの有名なユジンのセリフ『私はあなたに謝りません。あなたは私の大事なものを全部持っていってしまったから」があった。

何年たっても私はあほらしい。

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いま、人類がしなければならないことは?

2021-07-21 17:13:18 | 日記

5時近くなるがまだ暑い。家から外に出たのは、ポストまで3歩だ。こんなことは初めてだ。6時ごろにならないと陽ざしが強くて、外には出たくない。いつもなら、水曜日は野菜の買い出しの日なのだが・・・。車がないということは、さすがに不便だ。おかげで、たまっていた書類の整理ができた。NPOの書類と経理を頼まれているお友達の会社の書類やらで3段の本棚が2つ埋まっている。(まだ押し入れにもあるのだが)、でも、満足、満足、きれいになった。

そんな時間の間にネットの記事を読んでいるとどんどん出てくるオリンピックの記事に、どこの国の選手が感染したのか、関係者が感染したのかごちゃごちゃになる。私の頭は弱いから仕方ないけど、現場はごちゃごちゃじゃなくてめちゃめちゃではと思う。アメリカの女子体操チームが選手村を脱出してホテルへ宿泊という記事はショックだった。こんな不安な気持ちの中で開催するのは、選手たちにはどんなにか負担が多いことか。今日は下記のaeraの記事がインパクトがあった。女子医師会の理事・青木正美先生の発言だ。

『今、私たち人類がしなければならないことは、みんなで集まってスポーツをすることではありません。お互いできるだけ離れて、パンデミックを終息させ、人類の命を守ることです』

そろそろ各地県の感染者数が入ってくる。明らかに増えている・・・。それでも誰かが言った。

『五輪をやめるのは、簡単、楽なこと。挑戦するのが役割」と。暑くて頭が割れそうです。少し散歩に出かけますね。

 

 

 

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正直に素直に そして対等に話す

2021-07-20 17:31:53 | 日記

小鳥のさえずりで目を覚ますならいいのだが、最近は4時半ごろからカラスが騒ぎ出す。繁殖期の終わりごろなのだろうか。夜中も暑さで目が覚めるので、「カラスめ!」と朝から不機嫌になる。特に出かけることがない日なら、ゆっくりしていればいいのだが、そこが融通が利かないおばあさんでイエス様や仏さまに食事を供えないといけないと起きだす。でも、このお務めのおかげで生活のリズムが保たれている。毎朝、思っていることをお話しすることが支えにもなっている。

10日過ぎごろから、昔の教え子のお母さまから心遣いの品物が届く。もう、10年以上経っているのに申し訳ない。お礼状だけで済む身分でもないので、こちらの特産物に近況を知らせる手紙を添えて、お送りする。中学受験の子どもたちだったが、それぞれにたくましくなった。「目的は合格ではなくて、そこで学んだことを将来に生かすことよ」などと偉そうなこと話していた。うまく教えられる教師でもなかったが、いつも対等に話をしていた。わかってもわからなくてもきちんと話した。今になって、そろそろ30歳近くなる子に「先生はこうこう言ったんですよ」などと言われると恥ずかしくなる。まじめな話ばかりではなかった。それがよかったのかな。

一人で暮らしていると会話が少ない。「今日はいい天気ですね」と聞かれて「まぁ、お盆も終わりましたね」などと誰かの答弁のようにトンチンカンになってはいけないので、イエス様やマリア様ともお祈りだけでなく、今の心境を話すようにしている。それでストレスがなくなることもある。声に出すことは、気持ちも整理できたいいことだ。二人の食事も続いているので、ここでも話をする。(あぶないおばあさんだが、かまわない)ボケ防止なのだ。それに、ここにきて2年半。歩けば、誰かと挨拶をして話ができる。

正直に誠実に。それが一番だと思う。安心して暮らしているので、自分を素直に出すことができるようになった。(ここで雷雨がすごい!)

神と大事な方に感謝。

 

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