■ストーリ
14歳のペギー・スーは、魔法の瞳でお化けを退治する。
その謎は誰もを知らない。家族も、友達も。
そんな一匹狼の少女が健気にはちゃめちゃに涙しながら
活躍する数々の冒険談。第一弾は、可愛い(?)相棒の登場!
■感想 ☆☆
皆様、このあらすじ、ごらんになりました?
カバーに書いてあるこのあらすじと表紙のポップな絵に惹かれて、
ずっとずっと気になっていた本です。図書館で見つかったので
即刻借りました。
しかし。
騙されてはいけません。このポップな表紙に。
読み始めて、当初の予想とあまりに違う話の展開にびっくり。
あまりの驚きに続きが気になって気になって
本を手放せなくなりました。
児童文学なのに、こんなに残酷な描写が許されるの?
もちろん、某BトルRワイヤルのように
身も蓋もない残酷描写はありません。
けれども直接的な描写がないからこそ、想像をはばたかせる余地があり、
想像がはためき始めると、なまじ直接残酷な描写を行うより
断然性質が悪いわけでして・・・。
途中、あまりの展開に呆然としてしまいました。
ハリー・ポッターっぽいものかしら?なんて
かわいらしい想像をしていた自分をはりとばしてやりたい。
でも、このシュールで残酷な世界で
健気に涙も見せずがんばっているペギー・スーには
すっかり魅せられました。
まだまだ続いているらしいこの物語。
ペギーの成長を見守っていきたいと思います。
14歳のペギー・スーは、魔法の瞳でお化けを退治する。
その謎は誰もを知らない。家族も、友達も。
そんな一匹狼の少女が健気にはちゃめちゃに涙しながら
活躍する数々の冒険談。第一弾は、可愛い(?)相棒の登場!
■感想 ☆☆
皆様、このあらすじ、ごらんになりました?
カバーに書いてあるこのあらすじと表紙のポップな絵に惹かれて、
ずっとずっと気になっていた本です。図書館で見つかったので
即刻借りました。
しかし。
騙されてはいけません。このポップな表紙に。
読み始めて、当初の予想とあまりに違う話の展開にびっくり。
あまりの驚きに続きが気になって気になって
本を手放せなくなりました。
児童文学なのに、こんなに残酷な描写が許されるの?
もちろん、某BトルRワイヤルのように
身も蓋もない残酷描写はありません。
けれども直接的な描写がないからこそ、想像をはばたかせる余地があり、
想像がはためき始めると、なまじ直接残酷な描写を行うより
断然性質が悪いわけでして・・・。
途中、あまりの展開に呆然としてしまいました。
ハリー・ポッターっぽいものかしら?なんて
かわいらしい想像をしていた自分をはりとばしてやりたい。
でも、このシュールで残酷な世界で
健気に涙も見せずがんばっているペギー・スーには
すっかり魅せられました。
まだまだ続いているらしいこの物語。
ペギーの成長を見守っていきたいと思います。