昨日、二つ並んだリビングの窓から、猫が2匹とも同じ姿勢で庭を凝視していた。
よその猫や野良がうろうろしていることがあるので、猫でもいるのだろうと思った。
「あらー、あんたたち、何を見てる・・・の・・? え・・ (;・∀・)」
そこには立派なイノシシが2頭。
牙がないから、たぶん姉妹。
ジャングルのどこかにイノシシがいるのは知っていた。
一昨年、夜中にシャワシャワという物音で目が覚めて、イノシシ2頭を見つけたこともあったが(その記事はコチラ)あの2頭と同じだろうか。
あの時は、小型で固太りの豚サイズだったが、今日見たのは堂々の大人サイズ。
一昨年見たのは色がベージュと焦げ茶っぽかったけど、成長すると黒くなるんだろうか。
しばらくモンキーポッドの根元や、モンステラの根元をフンフンしたあと、
仲良くジャングルに消えていった。
義両親に写真を見せるや、義父はスコップをつかんで庭に出た。
いや、もう行ってしまっていませんが・・・・
「いると思ったんだよ、いるんだなあ!」
いや、だからそれは一昨年わかったことで。
「なんとかしなきゃだな」
いや、それも一昨年そう言って、でも何にもしなかったわけで。
実際、まだ特に被害が出たわけでもなし、どうにもしようはないのである。
昨日は満月だった。
月自体が発光してるんじゃないか、ていうぐらい眩しかった。