ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ドラゴン1/35 超重戦車マウス製作記・その12 履帯ゲート処理 めんどくせ~

2015年08月27日 01時20分12秒 | ドラゴン1/35マウス製作記
マウスの製作を開始し、最後に残ったのが履帯の組立て。ドラゴン黎明期のキットには何故かベルト式履帯がありません。過去に作った旧版のナースホルン(当時はナスホルンと呼称するのが一般的)や同じく旧版フンメルなどは、全て1枚ずつ貼り付けて行く仕様で、ベルト式大好きオッサンは苦労しました。コアなAFVモデラーならベルト式なんて…と思うのでしょうが、中には私のようなベルト式履帯が好みのモデラーもいると思います。まぁ、ディティールを追求するか、手軽さを追及するかの相違だと思いますが、私は後者で満足です。(とは言いながら、ディティールアップ用履帯を別買いしたりしていますね。矛盾。)

さて、前置きはこの位にして、このマウスのキットは前回も少し触れましたが、全て1枚と言うのではなく、直線になる部分はブロック状に何枚か繋がった状態でパーツ化されています。1枚ずつ接着するよりは手間が省けますが、それでも面倒な作業には違いありません。
上の写真が塗装を終えて、ランナーから切り離し、ゲート処理した状態の各パーツです。全部で90個(3種類のパーツが各30枚ずつ)あります。本当は早く本体に巻き付けたいのですが、ゲート処理に時間がかかってしまい、今日は時間切れとなってしまいました。
ゲート処理で塗装が剥がれた部分は、本体取り付け後にタッチアップします。前回でタミヤエナメルの履帯色を使い切ってしまい、今回、モデルカステンの履帯色を購入しました。タッチアップはこの塗料を使用する事にしています。

注文していた塗料が届きました。左がモデルカステンの履帯色ですが、1本1,000円以上する高価なものです。製造はガイアカラーなのに、なぜモデルカステンブランドで出すのかは不明です。ガイアカラーのラインナップに加えればもっと買いやすくなると思うのですが、何か大人の事情があるのでしょうか 色調はまるでジャーマングレーで、タミヤエナメルとは異なりますが、タッチアップする分には問題ないと思います。右の2本はガイアカラーのレッドブラウンとダークイエロー2です。レッドブラウンはMr.カラーを使用する予定ですが、今後の予備として購入しました。

夏休み後半ももうそろそろ終了です。仕事が始まると製作記の更新も滞ってしまうかもしれませんが、時間を見ながら製作を進めて行こうと思っています。忙しくなるのは9月中旬からですので、それまでにはマウスを完成まで持って行きたいと思っています。