ここ数日、夏のような暑さが続きましたが、今日は少し気温も下がり涼しく感じられた1日でした。でも、もうそろそろ冷房が恋しくなって来そうですね。
さて、梅雨に入るまでに完成させたいと思っていた「ハセガワ1/48川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁”第244戦隊”」(JT14)ですが、昨日完成しました。昨日、夕飯後、模型小屋に行き、墨入れを行ない、残りのパーツを取付けて完成としました。
私自身、数年前に同じキットを製作しましたが、主翼の上反角不足を修正するのにヘマをやらかし、そのせいで自分でも納得出来ない完成品となってしまいました。今でもそのキットは残っていますが、取り出せない状態で、拙ブログに晒して笑いものにしようにも出来ない状態となっています。上面濃緑色、下面シルバーで塗装し、胴体にクローバーが描かれた機体にしましたが、話しではこのような機体は存在しなかったと言うのが現在の通説になっているようですね。
旧日本陸軍の正式採用戦闘機である一式戦”隼”から五式戦、それに屠龍までハセガワと言う同じブランドでコンプリートしたいと思い、前回、隼を完成させて一応その目標は達成出来たのですが、前述のように飛燕だけが不満のある完成度だったので、いつかもう一度自分で納得する完成キットを作りたいと思っていました。これがタミヤの新作があるのに、敢えてハセガワのキットを選択した理由です。
キャノピーを取り付けたら見えなくなってしまうので、その前に画像を残す事にしました。迷彩のムラが良く分かりますね(汗)
人工芝のタイルが手元にあったので、それに載せて撮影して見ました。芝のスケール感が全く合っていませんが、無視して下さい。
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展示台に載せて写して見ました。ハセガワのフォトコンに応募する写真は改めて写し直す事にしていて、今日、その展示台作成用の材料を買って来ました。(後述)
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こちらは展示台なしの状態です。個人的には無い方がスッキリしていて見易いように思うのですが、どうでしょうか?
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アップで撮ると粗が目立ってしまいお恥ずかしいのですが、機首部分はこんな感じです。こちらの2枚はスマホで撮影しました。
そして最後はこちらです。
下段の写真は飛燕好きのモデラーさんなら一度はご覧になられた事がおありだと思いますが、小林戦隊長が高島少尉に譲った飛燕4424号です。最後は特攻機として悲惨な最後を迎える事になった機体でもあります。 かなりローアングルで撮影されており、私もこのアングルで撮影してみましたが、ちょっとずれてしまいました。モノクロに加工して並べてみましたが、上反角などどんな感じでしょうか? キットのピトー管の太さが気になりますね。 なお、実機画像の出典はこちらから拝借しました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
前回もタミヤのキットとの相違点をいくつか紹介しましたが、他にはウォークウェイラインがハセガワにはなかったり、主脚位置指示棒(って言うんでしたっけ? 要は突き出し棒)のモールドが省略されていたりしますね。(あとで気付いて、真鍮パイプで追加しようかと思いましたが、ドリルで穴を開ける時に塗装が剥がれてしまいそうで、スルーしました。)
前作が満足感を得られない完成品でしたが、今回は一応自分では納得の完成度となりました。ミスや不満な所はいくつかありますが、それはそれとして、これでやっとハセガワフォーマットでの1/48正式採用戦闘機がコンプリート出来たように思います。ここ数年、1/48の日本機は陸軍機ばかり作って来ましたが、これで暫く陸軍機の製作から離れて、次作は海軍機にしようと思っています。一方、1/72は零戦ファミリーばかりでしたので、こちらは陸軍機になるかもしれないですね。
で、ハセガワフォトコンに応募するために、展示台を作ろうと思って買って来たのがこちらです。
円形の物を探したのですが、こちらの写真の四角の物しか手に入りませんでした。粘土は2個買いましたが、1個で充分だったようです。タミヤのテクスチャーはダークアースを買おうと思っていましたが、品切れだったためブラウンを買って来ました。これらを使って展示台を作ろうと思っています。さて、どうなる事やら…。後日、番外編としてアップしようと思っていますので、期待しないでお待ち下さいね😊
それでは、纏めです。
ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁”第244戦隊”(JT14)
製作開始:2018年3月3日
完 成:2018年5月18日
ディティールアップパーツ:アイリス製
キット購入日:不明
購入価格:失念(当時の価格は2,200円)
参考資料:世界の傑作機No.17、モデルアートプロフィール1増補改訂版、他各種模型雑誌、タミヤキット、各Web Site様、Ganpon殿ブログ…etc
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V/RAIJINスマホ
さて、梅雨に入るまでに完成させたいと思っていた「ハセガワ1/48川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁”第244戦隊”」(JT14)ですが、昨日完成しました。昨日、夕飯後、模型小屋に行き、墨入れを行ない、残りのパーツを取付けて完成としました。
私自身、数年前に同じキットを製作しましたが、主翼の上反角不足を修正するのにヘマをやらかし、そのせいで自分でも納得出来ない完成品となってしまいました。今でもそのキットは残っていますが、取り出せない状態で、拙ブログに晒して笑いものにしようにも出来ない状態となっています。上面濃緑色、下面シルバーで塗装し、胴体にクローバーが描かれた機体にしましたが、話しではこのような機体は存在しなかったと言うのが現在の通説になっているようですね。
旧日本陸軍の正式採用戦闘機である一式戦”隼”から五式戦、それに屠龍までハセガワと言う同じブランドでコンプリートしたいと思い、前回、隼を完成させて一応その目標は達成出来たのですが、前述のように飛燕だけが不満のある完成度だったので、いつかもう一度自分で納得する完成キットを作りたいと思っていました。これがタミヤの新作があるのに、敢えてハセガワのキットを選択した理由です。
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そして最後はこちらです。
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前回もタミヤのキットとの相違点をいくつか紹介しましたが、他にはウォークウェイラインがハセガワにはなかったり、主脚位置指示棒(って言うんでしたっけ? 要は突き出し棒)のモールドが省略されていたりしますね。(あとで気付いて、真鍮パイプで追加しようかと思いましたが、ドリルで穴を開ける時に塗装が剥がれてしまいそうで、スルーしました。)
前作が満足感を得られない完成品でしたが、今回は一応自分では納得の完成度となりました。ミスや不満な所はいくつかありますが、それはそれとして、これでやっとハセガワフォーマットでの1/48正式採用戦闘機がコンプリート出来たように思います。ここ数年、1/48の日本機は陸軍機ばかり作って来ましたが、これで暫く陸軍機の製作から離れて、次作は海軍機にしようと思っています。一方、1/72は零戦ファミリーばかりでしたので、こちらは陸軍機になるかもしれないですね。
で、ハセガワフォトコンに応募するために、展示台を作ろうと思って買って来たのがこちらです。
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それでは、纏めです。
ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁”第244戦隊”(JT14)
製作開始:2018年3月3日
完 成:2018年5月18日
ディティールアップパーツ:アイリス製
キット購入日:不明
購入価格:失念(当時の価格は2,200円)
参考資料:世界の傑作機No.17、モデルアートプロフィール1増補改訂版、他各種模型雑誌、タミヤキット、各Web Site様、Ganpon殿ブログ…etc
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V/RAIJINスマホ
ハセガワ1/48川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁”第244戦隊”製作記:完
![]() | ハセガワ 1/48 川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕 I 型 丁“飛行第56戦隊 本土防空戦 |
クリエーター情報なし | |
ハセガワ |
手書きの迷彩は大変だったでしょう。
よく描かれています。
流石に1/48サイズはコックピットも見ごたえしますね。
私は今のところ1/72しか作りませんが、置き場所を確保したら、中学時代にテレビで見た「頭上の敵機」のB-17を作りたいと思います。
なんとか前作の不満を解消したくてリベンジ製作しましたが、無事に完成しました。迷彩は筆塗りでしたが、パターン切り抜き塗装と時間的には大差なかったかもしれないです。
アンテナ線の碍子の位置などは、貴ブログの画像が大いに参考になり、改めてお礼申し上げます。有難うございました。
コクピットは一部アイリスのディティールアップパーツを使用しています。キャノピーを取り付けたら見えなくなりそうだったので、写真だけでもと思い、スマホで写しておきました。同社1/32飛燕も積んでいますので、いつか作りたいですね。(五式戦の32キットが欲しい!)
貴殿のⅡ号戦車(3機目)の完成おめでとうございます。私も次はヘッツァーの完成を目指します。
貴殿がいつかB-17を製作されるのを楽しみにお待ちしております。(昨日立ち寄った書店にモデルアートの季刊誌である飛行機スペシャルが並んでいましたが、今号はB-17を特集していました。もし、ご興味がおありでしたら、ご一読をお薦めします。)
飛燕完成おめでとうございます。
コクピットがよく見えて、流石1/48だと思います。
迷彩の「かすれた」感じも良いのではないでしょうか。
実機でもかなり剥がれていたそうですから。
白黒画像が良いですね。
正面の位置が少しずれてしまったようですが、主翼の上半角もあっているのでは無いでしょうか。
ベースは「土」になるのですね。
調布飛行場は、滑走路以外は土でしたから、駐機場になりますね。
フォトコン投票数がたくさん集まると良いですね。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
主翼の上反角も修正した甲斐があってバッチリですね。
迷彩も実機は筆塗りと思われるのでこんな感じで良いと思います。
私は72でエアブラシでやりましたがちょっと無理があったような気がします(笑)
48の飛燕はハセガワとタミヤの両方を積んでいるのですが、タミヤから作ってしまうのとハセガワを作る気が失せてしまいそうで怖いです(笑)
2ヶ月以上かかりましたが、何とか曲がりなりにも完成しました。前作がかなり酷いデキだったので、その分も含めて少しばかり気合いを入れて製作しましたが、まずまず納得のデキとなったと思っています。これでやっと気持ち的には、ハセガワでの旧日本陸軍正式採用戦闘機コンプリートだと感じています。一式から五式&屠龍を並べてみたいですね。
白黒画像は仰るように、若干位置がずれてしまっています。ローアングルの撮影って難しいですね。
フォトコン用ベースは、土にする予定で製作中です。SHSで、ひまわり100本と言うのを写真で見ましたが、実は私もこのようなベースにしたいと思っていました。ひまわり1本ですかね?(爆) フィギュアも必要になりますが、周りは何も置かずに飛燕1体だけになると思います。もう受付けが始まっていますので、早目にベースを作って写真撮らないと!ですね。
何とか完成しました。アイリスのディティールアップパーツに手こずり、一時はどうなるんだろうと思いましたが、無事に完成してよかったと思っています。今回、ハセガワの飛燕を作ったのは、本編に書いた通りで、もしそのような理由がなければ、タミヤを選択していたでしょうね。タミヤのキットもいつか作りたいと思っていますが、ハセガワ飛燕もまだ数個残っています。これらのキット、どうしましょうかね(笑)
主翼上面の情報量がタミヤに比べて淋しいのが残念ですが、ウォークウェイラインは実際どうだったんでしょうか? レッドラインが引かれているタミヤのキットはある意味良いアクセントになっているように思うのですが…。
貴殿の1/72飛燕も完成したと思いますので、ブログへのアップ楽しみです。1/72キットのエアブラシ迷彩、私は凄いと思います。
次はヘッツァーの完成を目指します。
飛燕が一番映える塗装ですね 迷彩パターン
も 感じがでています 筆塗りの作業が
どのようなものか、わかりますから
うまく作業されています
白黒の対比写真もよいアイデアです
飛燕が完成しちゃいました(笑) 貴殿の筆塗りの妙技には叶いませんし、エアブラシでの迷彩塗装も自信がなくて、下手は下手なりに筆塗りで迷彩塗装しました。まぁ、何とか見られる程度には仕上がったかなと思っています。飛燕と言えば、銀地に緑の斑迷彩と言うのが定番になっていて、いつか私もその塗装に挑戦しようと思っていましたが、完成してホッとしています。
白黒画像はアングルがちょっと異なっていますが、比較して見る分には良かったと思います。