Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

妙覚寺(2018年1月20日参拝)

2018年02月18日 | 日蓮宗京都十六本山巡り


続いて京の冬の旅初公開の妙覚寺へ移動。

こちらも約5年振りの参拝となりますが、
えらく殺風景な境内だったことを覚えている。

今回は本堂と祖師堂の内陣で参拝出来るので、
非常に楽しみです。

ちなみに普段でも予約すれば拝観可能ですけどね。


<2013年3月2日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/7a3dd7f379ad53fbf2362d7884af592e


【實成院】


本堂裏手にある無料駐車場に車を停めると、
特徴のある屋根が見えた。

妙覚寺の塔頭である實成院ですが、
入り難い雰囲気でしたので華麗にスルーして、
反対側の山門へ。


所在地:京都府京都市上京区上御霊前通小川東入下清蔵口町135
宗派:日蓮宗
御本尊:十界曼荼羅
創建年:永和4年(1378)
開山:日実上人
開基:小野妙覚
札所:日蓮宗京都十六本山巡り


【大門】


この大門は元々聚楽第の裏門で、
天正18年(1590)に建立されたもの。


大門前の桜の木は春になるとピンクの桜が咲くようですが、
この時期は寂しいものです。

しかし、そういう時は脳内で満開の桜を想像してみよう。


【案内板】



【祖師堂】




どう見ても本堂にしか見えない。(^^;

境内は相変わらず殺風景です。
全然変わっていません。(^^;


【庫裏・大玄関】








ここだけは良い雰囲気なんですよねぇ。

こういう雰囲気を境内全体に感じさせて欲しいのだが。


庫裏で拝観受付し、まずは庫裏の横にある本堂へ。


【箱庭】



【大黒天】



【庭園】




見えている建物が本堂です。

早速お参り。

日蓮宗らしい本堂でしたが、
残念ながら撮影不可でした。


【法姿園】








本堂前の庭園です。

去年の秋に初めてライトアップされてましたね。

紅葉が楽しめるので今年は行ってみようかな。(^^


【華芳塔堂】


日蓮上人自筆の経を納めているとされる石造宝塔と、
それを納める為の木造の宝塔が安置されていました。

それが華芳塔と呼ばれるもので、
前回参拝した時にいただいた御朱印には華芳と書かれていました。


【本堂】



【蔵】



【渡り廊下】


近年に造られた廊下で祖師堂と繋がっていました。

祖師堂の内陣に初めて入りましたが、
とても立派なもので感動しました。

やはりお寺はお堂の中に入ってこそだけど、
日蓮宗は特にそう思います。

こちらも残念ながら撮影不可でした。


【殉教碑】



【御首題】


書置きだと思っていたが、
まさかの直筆を見開きでいただきました。


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