Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

清正公寺(2018年10月13日参拝)

2018年11月08日 | 仏閣
明治座の近くに戦国武将の名前が寺号になっているお寺がある。

その武将の名前は加藤清正公である。

それでお寺の名前はズバリ清正公寺。

武将が御祭神になっている寺社は全国に数多いけど、
武将の名前がそのまま寺号になっているのは珍しい。

これはもう参拝するしかないでしょ!


所在地:東京都中央区日本橋浜町2-59-2
宗派:日蓮宗
御本尊:十界曼荼羅
創建:文久元年(1861)
開基:細川斎護


【縁起】
清正公堂は肥後本妙寺別院。

文久元年(1861)肥後国領主細川斎護が領地熊本本妙寺に安置する、
清正公の分霊を浜町別邸内に移し、仏式勧請したのが創建である。

明治維新の際、信徒の請願によって神社に変わり、一時加藤神社と称した。

明治7年(1874)細川護之の発願によって衆庶の参拝を許したが、
同9年(1876)府の布達に基ずき閉社して一般の参拝をとり止めた。

その後、同11年(1878)再び許可を得て公開し、
同18年(1885)日仏式祭祀の許可を得ると同時に浜町清正公堂と改称し、
経営管理を熊本県飽託郡日蓮宗本妙寺に委託した。

以来本妙寺別院を組織し、大正12年(1923)の震災により堂宇一切を焼失し、
敷地も浜町公園の設置によって失うに至った。

昭和4年(1929)復興局から提供された公園内堂宇敷地に遷座したが、
堂舎は昭和20年(1945)戦災によって再び焼失したが、
公堂が再建され現在に至る。


【寺頭】


何とも雑然として荒れた雰囲気が醸し出されている。

これは期待出来ないな。


【公堂】




小さなお寺です。

完全に名前負けしている規模です。(^^;


【内陣】


入ることは出来なかったけど内陣は見れました。(^^


【布袋尊】



【池】


あんまり手入れされていないなぁ。

うーむ、久しぶりにガッカリな参拝となってしまった。


御首題はいただけるようですが、
ガッカリしたのでいただいておりません。

さて、気を取り直して明治座へ。


【明治座】




ここが本日の会場です。


【ポスター】




今回の公演は第一部が劇、第二部がコンサートとなっていて、
劇には山村紅葉やベンガルも出演。

もうこれだけで笑いが多いと思われます。(^^


入場列に並んでいると後ろのおばちゃんが熱烈なファンらしく、
何度もツーショット写真を撮ったり、遠征している。

今日も2万円のきよしシートなるチケットを購入して、
最前列で応援するとか熱過ぎ。(^^;

しかし、おばちゃん曰く、きよしファンは、
演歌歌手の山内惠介を強烈にライバル意識しているようで、
氷川きよしの現場では山内惠介の名前は禁句らしい。(^^;

しかも山内惠介は結婚していて子供が二人も居るとか、
根も葉もない噂を信じてるようだし。

嫌ですね~、女の嫉妬というものは。(苦笑)


【会場】


チケット代は1万円で二階最前列。

ファン層は8割以上は女性で意外と若いコもいました。

第一部の劇はずっと笑いが絶えない面白いもので、
氷川きよしに興味がそんなに無い私でも楽しめましたよ。(^^


【にぎり寿司】


第一部と第二部の間に40分間の休憩があって、
食事処の藤の間で夕食。

2700円也。


【コンサート】


第二部のコンサートで氷川きよしの歌声を初めて聴いたけど、
歌唱力と声量は流石でした。

ズンドコ節の♪ズンズンズン ズンドコ♪きよし!も聴けたし。(笑)


でも、あと20年は演歌は聴かなくても大丈夫だなと思い、
とても安心しました。(笑)

それと第一部の劇にも出演し、第二部のコンサートでは、
司会とトークをしていた西寄ひがしという人が面白かったですね。

いい味だしてるわ~。(笑)


MCではファンの応援の有難さをしきりに言っていた氷川きよし。

確かマネージャーに対してワイドショーを賑わしていた時があったけど、
あれで叩かれて反省したこそ、今の謙虚さがあるんだろうなぁ。

まぁ、あれだけ売れていたら誰でも天狗になるけど、
今の謙虚さを持つ彼ならもう安泰だね。(^^


これにて親孝行第二段終了。

明日は東京観光定番のバスに乗ります。(^^


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