今日は特別拝観している仁和寺と聖護院の、
二つの門跡寺院を参拝します。
特に仁和寺の方は第51世門跡晋山記念として、
京都御所より移築されてからの372年間、
非公開だった金堂裏堂の五大明王壁画が初公開されます。
元々は京都御所にあっただけでも貴重なのに、
それが初めて公開されるとあっては行くしかあるまい。
ましてや次に公開される可能性も低く、
私が生きている間に公開されないかも知れない。
そう思うと興奮を隠しきれない。
壁画をみるのが本当に楽しみです。
それにしても仁和寺は久しぶりだと思っていたが、
約7年振りの参拝だったとは。
<2011円9月24日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/21acd24fe577e5abbf152ce02b0d8be6
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/f6745efd226515eb45bcfc4b2333d615
所在地:京都府京都市右京区御室大内33
宗派:真言宗御室派
御本尊:阿弥陀如来
創建:仁和4年(888)
開基:宇多天皇
札所:神仏霊場巡拝の道、真言宗十八本山、京都十三仏霊場、近畿三十六不動尊、
御室八十八ヶ所霊場
【東門】
有料駐車場から東門をくぐり境内へ。
【もみじ】
紅葉はまだまだです。
京都市内はだいたい11月の20日以降が見頃となります。
【参道】
【仁王門】
重要文化財。
これが何故国宝で無いのか理由が知りたいよ。
【勅使門】
何と言う気品。
素晴らしい勅使門です。
【参道】
【中門】
重要文化財。
【御室桜】
今年の春に見に行こうと思ったけど、
見頃が平日で諦めた。
来年こそは見に行こう。
【五重塔】
重要文化財。
こちらも何故国宝で無いのか理由が知りたいよ。
1本綺麗な紅葉がありました。
やっぱり紅葉は良いね~。(^^
【邪鬼】
【観音堂】
重要文化財。
普段は非公開ですが、今日だけ堂内が公開されてました。
ラッキー。(^^
内陣は当然ながら撮影不可で、
画像はネットで拾ったものです。
比較的薄暗い堂内の四方の壁には仏画が描かれていました。
堂内に祀られていた全ての仏様達は東京に出張中です。
仁和寺末東京圓満寺道場で観音堂御本尊千手観音菩薩と、
ご法縁を結ぶ授戒会の為です。
【仏画】
画像はネットで拾ったものですが、
東京国立博物館にて行われた仁和寺展で再現されたものです。
最新デジタルコピーされた仏画となります。
実際に観音堂の本物を見た者として言わせてもらうと、
忠実に再現されたものです。
むしろ本物より綺麗かも知れない。
【写真パネル】
観音堂の修復時の写真が外に展示されていました。
内陣の仏画の修復している時の模様です。
【境内】
【九所明神】
重要文化財。
【参道】
紅葉はまだまだです。
【金堂】
国宝。
慶長年間造営の御所 内裏紫宸殿を寛永年間(1624~43)に移築したもの。
現存する最古の紫宸殿であり当時の宮殿建築を伝えるの建築物。
【阿弥陀三尊像】
御本尊。
【裏堂】
御本尊の裏側だから裏堂と呼ばれ、
五大明王の壁画がありました。
裏堂は仁和寺の僧侶でも普段は入れないそうです。
我々はたった800円の拝観料で、
そういう貴重な場所に入っています。
たまに拝観料2千円取るボッタクリ寺院があるが、
今回の拝観料800円は安いぐらいです。
2千円支払っても充分価値がありますよ。
画像はネットで拾ったものです。
実際はもう少し堂内は暗かったですが、
五大明王は近くで見ることが出来ました。(^^
【黄安仙人】
亀の上に仙人がいますね。
仁和寺のHPによると、
3千年から4千年に一度水面に顔を出す亀らしく、
この亀を黄安仙人は4回程見たそうで、
金堂の永遠の象徴として屋根に黄安仙人像を安置しているとのこと。
【経蔵】
こちらも公開していました。
【金剛華菩薩】
【御朱印】
御朱印帳に書いていただけるのは御本尊のみで、
約50分待ちでした。(^^;
こちらは特別拝観限定の御朱印で五体ありましたが、
私は不動明王のみいただきました。
一体500円。
以前の私なら五体全部いただいていたでしょうが、
ちょっと私も大人になったようです。(笑)
二つの門跡寺院を参拝します。
特に仁和寺の方は第51世門跡晋山記念として、
京都御所より移築されてからの372年間、
非公開だった金堂裏堂の五大明王壁画が初公開されます。
元々は京都御所にあっただけでも貴重なのに、
それが初めて公開されるとあっては行くしかあるまい。
ましてや次に公開される可能性も低く、
私が生きている間に公開されないかも知れない。
そう思うと興奮を隠しきれない。
壁画をみるのが本当に楽しみです。
それにしても仁和寺は久しぶりだと思っていたが、
約7年振りの参拝だったとは。
<2011円9月24日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/21acd24fe577e5abbf152ce02b0d8be6
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/f6745efd226515eb45bcfc4b2333d615
所在地:京都府京都市右京区御室大内33
宗派:真言宗御室派
御本尊:阿弥陀如来
創建:仁和4年(888)
開基:宇多天皇
札所:神仏霊場巡拝の道、真言宗十八本山、京都十三仏霊場、近畿三十六不動尊、
御室八十八ヶ所霊場
【東門】
有料駐車場から東門をくぐり境内へ。
【もみじ】
紅葉はまだまだです。
京都市内はだいたい11月の20日以降が見頃となります。
【参道】
【仁王門】
重要文化財。
これが何故国宝で無いのか理由が知りたいよ。
【勅使門】
何と言う気品。
素晴らしい勅使門です。
【参道】
【中門】
重要文化財。
【御室桜】
今年の春に見に行こうと思ったけど、
見頃が平日で諦めた。
来年こそは見に行こう。
【五重塔】
重要文化財。
こちらも何故国宝で無いのか理由が知りたいよ。
1本綺麗な紅葉がありました。
やっぱり紅葉は良いね~。(^^
【邪鬼】
【観音堂】
重要文化財。
普段は非公開ですが、今日だけ堂内が公開されてました。
ラッキー。(^^
内陣は当然ながら撮影不可で、
画像はネットで拾ったものです。
比較的薄暗い堂内の四方の壁には仏画が描かれていました。
堂内に祀られていた全ての仏様達は東京に出張中です。
仁和寺末東京圓満寺道場で観音堂御本尊千手観音菩薩と、
ご法縁を結ぶ授戒会の為です。
【仏画】
画像はネットで拾ったものですが、
東京国立博物館にて行われた仁和寺展で再現されたものです。
最新デジタルコピーされた仏画となります。
実際に観音堂の本物を見た者として言わせてもらうと、
忠実に再現されたものです。
むしろ本物より綺麗かも知れない。
【写真パネル】
観音堂の修復時の写真が外に展示されていました。
内陣の仏画の修復している時の模様です。
【境内】
【九所明神】
重要文化財。
【参道】
紅葉はまだまだです。
【金堂】
国宝。
慶長年間造営の御所 内裏紫宸殿を寛永年間(1624~43)に移築したもの。
現存する最古の紫宸殿であり当時の宮殿建築を伝えるの建築物。
【阿弥陀三尊像】
御本尊。
【裏堂】
御本尊の裏側だから裏堂と呼ばれ、
五大明王の壁画がありました。
裏堂は仁和寺の僧侶でも普段は入れないそうです。
我々はたった800円の拝観料で、
そういう貴重な場所に入っています。
たまに拝観料2千円取るボッタクリ寺院があるが、
今回の拝観料800円は安いぐらいです。
2千円支払っても充分価値がありますよ。
画像はネットで拾ったものです。
実際はもう少し堂内は暗かったですが、
五大明王は近くで見ることが出来ました。(^^
【黄安仙人】
亀の上に仙人がいますね。
仁和寺のHPによると、
3千年から4千年に一度水面に顔を出す亀らしく、
この亀を黄安仙人は4回程見たそうで、
金堂の永遠の象徴として屋根に黄安仙人像を安置しているとのこと。
【経蔵】
こちらも公開していました。
【金剛華菩薩】
【御朱印】
御朱印帳に書いていただけるのは御本尊のみで、
約50分待ちでした。(^^;
こちらは特別拝観限定の御朱印で五体ありましたが、
私は不動明王のみいただきました。
一体500円。
以前の私なら五体全部いただいていたでしょうが、
ちょっと私も大人になったようです。(笑)