一畑薬師から式内社の佐香神社へ。
京都の松尾大社から勧請されただけあって、
別名として松尾神社とも呼ばれているそうです。
車は駐車場というか広場に停め放題です。(笑)
所在地:島根県出雲市小境町108
御祭神:久斯神、大山咋命
配祀神:天津彦彦火瓊瓊杵尊、木花咲耶姫之命、百八十神
創建:不明
社格:式内社、郷社
【由緒】
出雲国風土記(天平五年二月)に佐香郷。都家の正東四里一百六十歩なり。
佐香の河 内に百八十神等集い坐して、御厨立て給いて、酒を醸させ給いき。
即ち百八十日喜讌して解 散坐しき。故、佐香という。とある。
現在、当神社が鎮座されている小境は出雲国風土記の佐香が転訛して、
古佐香井・ 古酒井・古酒恵・濃酒井」となったものといわれている。
主祭神の久斯之神は薬師の神であり、
出雲国風土記の古事 にあるように酒造の神でもある。
大山咋命は世に言う山を護る神様で森林業、鉱山業の守護神である。
配祀神である天津彦彦火瓊瓊杵尊は海を護る神様で、
漁撈豊漁の神である とともに、海上運航安全の神として広くあがめまつられている。
木花咲耶姫之命は縁結びの神であり安産の神である。
社殿の造営には古来より国造・国主の命によってなされており、
藩主松平公ならびに、巡見使等崇敬されていた。
明治二十九年十一月十九日付、勅令第二百八十七号酒造税法施行規則第四十五条に依り、
濁酒年一石以下無税の許可を得て今日にいたり、
大祭当日は一般参拝者一同、この御神酒を戴いて、家内安全、五穀豊穣を祈るのである。
【一之鳥居】
めっちゃ長閑な場所に鎮座しておりますが、
なかなか大きな鳥居です。
【鳥居】
【狛犬】
【拝殿】
かつて式内社であっても、
今はひっそりと地味な神社です。
【本殿】
【境内社】
【稲荷社】
【御朱印】
宮司宅でいただけるようですが、
私は自宅まで押しかけていただきたいとは思いません。
京都の松尾大社から勧請されただけあって、
別名として松尾神社とも呼ばれているそうです。
車は駐車場というか広場に停め放題です。(笑)
所在地:島根県出雲市小境町108
御祭神:久斯神、大山咋命
配祀神:天津彦彦火瓊瓊杵尊、木花咲耶姫之命、百八十神
創建:不明
社格:式内社、郷社
【由緒】
出雲国風土記(天平五年二月)に佐香郷。都家の正東四里一百六十歩なり。
佐香の河 内に百八十神等集い坐して、御厨立て給いて、酒を醸させ給いき。
即ち百八十日喜讌して解 散坐しき。故、佐香という。とある。
現在、当神社が鎮座されている小境は出雲国風土記の佐香が転訛して、
古佐香井・ 古酒井・古酒恵・濃酒井」となったものといわれている。
主祭神の久斯之神は薬師の神であり、
出雲国風土記の古事 にあるように酒造の神でもある。
大山咋命は世に言う山を護る神様で森林業、鉱山業の守護神である。
配祀神である天津彦彦火瓊瓊杵尊は海を護る神様で、
漁撈豊漁の神である とともに、海上運航安全の神として広くあがめまつられている。
木花咲耶姫之命は縁結びの神であり安産の神である。
社殿の造営には古来より国造・国主の命によってなされており、
藩主松平公ならびに、巡見使等崇敬されていた。
明治二十九年十一月十九日付、勅令第二百八十七号酒造税法施行規則第四十五条に依り、
濁酒年一石以下無税の許可を得て今日にいたり、
大祭当日は一般参拝者一同、この御神酒を戴いて、家内安全、五穀豊穣を祈るのである。
【一之鳥居】
めっちゃ長閑な場所に鎮座しておりますが、
なかなか大きな鳥居です。
【鳥居】
【狛犬】
【拝殿】
かつて式内社であっても、
今はひっそりと地味な神社です。
【本殿】
【境内社】
【稲荷社】
【御朱印】
宮司宅でいただけるようですが、
私は自宅まで押しかけていただきたいとは思いません。