福山市から本日のホテルがある倉敷市の途中には、
浅口市金光町という町があります。
神社仏閣巡りで金光町でピンとくる人は相当です。(笑)
この金光町には新興宗教の金光教本部があります。
新興宗教といえば怪しいとか金をむしり取られるとか、
いろいろネガティブなイメージがありますが、
実際に行ってみないとわからないもの。
私は幾つかの新興宗教に参拝していますが、
表向きとはいえ、どこも普通でした。
まぁ、信者になったらどうなるか分からないですけど。(^^;
そういう訳で金光教本部に潜入、いやもとい、参拝します。
所在地:岡山県浅口市金光町大谷320
御祭神:天地金乃神、生神金光大神
創建:安政6年(1859)
【由緒】
安政6年(1859年)備中国浅口郡大谷村にて川手文治郎、
後の金光大神が開いた創唱宗教である。
江戸時代末期に開かれた黒住教、天理教と共に、
幕末三大新宗教の一つであり、戦前の神道十三派の一つに数えられる。
信仰深く勤勉な農民だった川手文次郎が従来信じられていた艮の金神を、
凶事につながる崇りの神様としてでは無く、民衆を救済する総氏神として、
天地金乃神として祀ったのが始まりといわれています。
神と人とは「あいよかけよ」の関係にあり、人は神の助けが必要だが、
神もまた人を助けることで神となりうるとしています。
他宗教の開祖も神のいとしごであり、人はみな神の氏子とする考え方から、
他宗教の否定をしない思想を持つといいます。
【案内マップ】
天理教程の規模では無いようですが、
町全体が金光教の施設みたいですね。
無料駐車場は幾つもありますが、
一番近い場所に停めれました。
【神門】
立派な神門です。
さすがに普通の寺社を参拝するより緊張するな。(^^;
【門松】
【本部広前会堂】
この一際大きい建物が会堂です。
昭和48年(1973)に建立されたもので、
この堂内で金光教独自の取次というものが行われます。
本部及び各教会の広前に設けられた結界の場において、
生神金光大神の代理となる取次者を通じて、
各人それぞれの願い・詫び・断り・お礼を天地金乃神に伝えることにより、
その願い・祈りを神に届け、また神からの助かりを受けるのが取次です。
また、お祈りの作法も一般とは違い、
まず神前、霊前に向かい一礼し四拍手、心中祈念してから再び四拍手、
そして最後に一礼するというもの。
堂内はこんな感じ。
真ん中が天地金乃神・生神金光大神をお祀りした神前、
向かって左側は信奉者の霊を霊神としてお祀りした霊前、右側が結界です。
結界の前には椅子に座られた取次者がいらっしゃいました。
私は普通に参拝を済ませ、会堂をチェック。
二階に行ってみたが関係者以外立ち入り禁止。
地下もあるので行ってみましょう。
【地階休憩所】
地下には休憩所とトイレがあって3:00~20:30まで利用可能とのこと。
病院の待合室のような雰囲気でした。
【祭場】
こちらも大きな建物で昭和34年(1959)建立されたもの。
全国から沢山の参拝者が集う時は祭場で祭典・行事を行うそうです。
残念ながら今日は閉まっていました。
【修徳殿】
信奉者の研修の為の修徳殿です。
大正15年(1925)建立されたもの。
【立教聖場】
屋根を除けばちょっとした茶室に見えますね。
これは金光教の教祖である金光大神の自宅(1850年建築)を、
昭和8年(1933)に復元されたもの。
中に入れるようです。
なかなか良い雰囲気を感じました。
【井戸】
【石段】
エレベーターもあるようです。
【教祖奥城】
金光教の教祖をはじめとする11柱の墓地でした。
【境内社】
【境内】
【近藤藤守夫妻奥城】
【歴代教主奥城】
歴代教主であった金光攝胤、金光鑑太郎及び家族の墓所。
【金光教徒社】
金光教の書籍や教団の新聞である金光新聞を販売していました。
これにて金光教本部の参拝終了。
会堂の中に居た信者さんは何やら思い詰めていたようでしたが、
普通の人が多かったと思います。
金光教の神髄は恐らく取次だと思いますが、
私は信者では無いし取次をする勇気はさすがに無かったわ。(^^;
さて、これから本日のお宿である倉敷シーサイドホテルへ。
【倉敷シーサイドホテル】
【水島灘】
【ウェルカムコーヒー】
【ツィンルーム】
ホテルの御好意でランクアップしていただきました。(^^
スタッフの方もきっちりと教育されているし、
部屋も快適です。
当然のように無料Wi-Fi完備。
【カニ・豚しゃぶ食べ放題】
カニは細い足でしたが豚と同じく食べ放題。
美味かったー。
〆の雑炊。
これが超絶美味かったー。
腹一杯食ったので、
妊娠8ヶ月かというぐらい腹が膨れました。(^^;
デザートは別腹とはよく言ったものだね。(笑)
【夜景】
夕食を食った後、腹ごなしに夜のドライブ。
旧鷲羽山スカイラインにある水島展望台から見た夜景です。
神戸の夜景のように大都会の光では無く、
水島コンビナートにある工場の光です。
ここは岡山県でも随一の夜景スポットで、
夜景100選にも選ばれているだけあって素晴らしい夜景でした。(^^
大浴場に入って気持ち良く就寝。
浅口市金光町という町があります。
神社仏閣巡りで金光町でピンとくる人は相当です。(笑)
この金光町には新興宗教の金光教本部があります。
新興宗教といえば怪しいとか金をむしり取られるとか、
いろいろネガティブなイメージがありますが、
実際に行ってみないとわからないもの。
私は幾つかの新興宗教に参拝していますが、
表向きとはいえ、どこも普通でした。
まぁ、信者になったらどうなるか分からないですけど。(^^;
そういう訳で金光教本部に潜入、いやもとい、参拝します。
所在地:岡山県浅口市金光町大谷320
御祭神:天地金乃神、生神金光大神
創建:安政6年(1859)
【由緒】
安政6年(1859年)備中国浅口郡大谷村にて川手文治郎、
後の金光大神が開いた創唱宗教である。
江戸時代末期に開かれた黒住教、天理教と共に、
幕末三大新宗教の一つであり、戦前の神道十三派の一つに数えられる。
信仰深く勤勉な農民だった川手文次郎が従来信じられていた艮の金神を、
凶事につながる崇りの神様としてでは無く、民衆を救済する総氏神として、
天地金乃神として祀ったのが始まりといわれています。
神と人とは「あいよかけよ」の関係にあり、人は神の助けが必要だが、
神もまた人を助けることで神となりうるとしています。
他宗教の開祖も神のいとしごであり、人はみな神の氏子とする考え方から、
他宗教の否定をしない思想を持つといいます。
【案内マップ】
天理教程の規模では無いようですが、
町全体が金光教の施設みたいですね。
無料駐車場は幾つもありますが、
一番近い場所に停めれました。
【神門】
立派な神門です。
さすがに普通の寺社を参拝するより緊張するな。(^^;
【門松】
【本部広前会堂】
この一際大きい建物が会堂です。
昭和48年(1973)に建立されたもので、
この堂内で金光教独自の取次というものが行われます。
本部及び各教会の広前に設けられた結界の場において、
生神金光大神の代理となる取次者を通じて、
各人それぞれの願い・詫び・断り・お礼を天地金乃神に伝えることにより、
その願い・祈りを神に届け、また神からの助かりを受けるのが取次です。
また、お祈りの作法も一般とは違い、
まず神前、霊前に向かい一礼し四拍手、心中祈念してから再び四拍手、
そして最後に一礼するというもの。
堂内はこんな感じ。
真ん中が天地金乃神・生神金光大神をお祀りした神前、
向かって左側は信奉者の霊を霊神としてお祀りした霊前、右側が結界です。
結界の前には椅子に座られた取次者がいらっしゃいました。
私は普通に参拝を済ませ、会堂をチェック。
二階に行ってみたが関係者以外立ち入り禁止。
地下もあるので行ってみましょう。
【地階休憩所】
地下には休憩所とトイレがあって3:00~20:30まで利用可能とのこと。
病院の待合室のような雰囲気でした。
【祭場】
こちらも大きな建物で昭和34年(1959)建立されたもの。
全国から沢山の参拝者が集う時は祭場で祭典・行事を行うそうです。
残念ながら今日は閉まっていました。
【修徳殿】
信奉者の研修の為の修徳殿です。
大正15年(1925)建立されたもの。
【立教聖場】
屋根を除けばちょっとした茶室に見えますね。
これは金光教の教祖である金光大神の自宅(1850年建築)を、
昭和8年(1933)に復元されたもの。
中に入れるようです。
なかなか良い雰囲気を感じました。
【井戸】
【石段】
エレベーターもあるようです。
【教祖奥城】
金光教の教祖をはじめとする11柱の墓地でした。
【境内社】
【境内】
【近藤藤守夫妻奥城】
【歴代教主奥城】
歴代教主であった金光攝胤、金光鑑太郎及び家族の墓所。
【金光教徒社】
金光教の書籍や教団の新聞である金光新聞を販売していました。
これにて金光教本部の参拝終了。
会堂の中に居た信者さんは何やら思い詰めていたようでしたが、
普通の人が多かったと思います。
金光教の神髄は恐らく取次だと思いますが、
私は信者では無いし取次をする勇気はさすがに無かったわ。(^^;
さて、これから本日のお宿である倉敷シーサイドホテルへ。
【倉敷シーサイドホテル】
【水島灘】
【ウェルカムコーヒー】
【ツィンルーム】
ホテルの御好意でランクアップしていただきました。(^^
スタッフの方もきっちりと教育されているし、
部屋も快適です。
当然のように無料Wi-Fi完備。
【カニ・豚しゃぶ食べ放題】
カニは細い足でしたが豚と同じく食べ放題。
美味かったー。
〆の雑炊。
これが超絶美味かったー。
腹一杯食ったので、
妊娠8ヶ月かというぐらい腹が膨れました。(^^;
デザートは別腹とはよく言ったものだね。(笑)
【夜景】
夕食を食った後、腹ごなしに夜のドライブ。
旧鷲羽山スカイラインにある水島展望台から見た夜景です。
神戸の夜景のように大都会の光では無く、
水島コンビナートにある工場の光です。
ここは岡山県でも随一の夜景スポットで、
夜景100選にも選ばれているだけあって素晴らしい夜景でした。(^^
大浴場に入って気持ち良く就寝。