長幼の序～ムーブ！勝谷誠彦さんから

毎日30～50ぐらいの間を行ったり来たりのアクセス数の私のブログが1週間ほど前、130を超えた日があった。瞬間最大風速といった感じで。
かといって、訪問者リストを見るといつもよりドブログ内訪問者は少なかった。

そのころ、コラムニストの勝谷誠彦さんに係わるサイトのアクセス数が倍とか、20倍とかだったよ～。なんていう話もあったのでそれかなあと思ったりした。
でも、検索したって、まるで引っかかってこない。何だったんだろうか。

関西ローカルの情報番組にムーブ！というのがある。毎週火曜日のレギュラーの一人が勝谷誠彦さんだ。丁度1週間前の本番中に、島田紳助さんと吉本興業に所属する勝谷さんのマネージャーさんとの事件が起きた。私のブログの
ここ[関連したBlog]に、彼女の姿が残っている。（あえて今日、写真を再録しないでおきます）

そして、きのうの新聞のラ・テ欄には、
「勝谷誠彦が知る紳助殴打事件の真相」という思わせぶりなタイトルが。
勝谷さんは本番中で知らなかったのに。
たとえ知ってたとしても立場上コメントできるわけないだろう。

吉本興業所属のタレントと社員のバトルはこじれてしまったようだ。
当事者お2人のことを知らない私がとやかく言えることは全くないのだが、こんなことを考えてしまった。

暴力をふるってしまったことに弁解の余地はない。
言い争いの原因になった、同じ会社の人に対しての物言いについては、
他社の人に自社の人のことを話す時は敬称や役職名をつけない。
同じ会社の人同士が上役の話をする時は敬称をつける。役職名はつける習慣がある会社はつけたほうがいいかな。
話している相手が先輩だったらそれなりの口のきき方をする。
自分が働く会社の所属タレントなんだから110番する前に、何か打つ手はなかったのか。
病院で治療が済んだなら、まず出社したほうがいいんじゃないのかなあ。東証・大証（ほかにも？）一部上場企業の社員なんだからね。

それにしても長幼の序なんて言葉はもはや死語か？
先生と生徒、上役と部下、姑と嫁、客と店員――タメ口をきくようになってから世の中、少し変になってきたように思う。