自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

聴 診 器

2005-07-06 | 日常・身の回り
循環器内科の診察を受けてきました。
平たく言うと高血圧で定期的に通院しているのです。

2年前の夏、他の持病(こちらは年に1度経過観察)の診察で血圧上221、下122という数値が出て、あわてた主治医が循環器内科に私を回しました。

結局その日は持病の診察をすることもなく、そのまま20年近く診てくれていた先生は公立病院を退職(定年か?)なさったようです。
一言お礼ぐらい言いたかったのに・・・。

降圧剤のおかげで、まあまあ血圧は安定しています。
徒歩5分の総合病院に通院していますが、このところ「家の近くのかかりつけ医院」への移行を薦めているせいか、めっきり待ち時間が少なくなりました。
持っていった本を開く間もなく診察室に呼ばれます。

指示されている、診察までに2回血圧を測っておくようにという時間すらないほどです。診察室の前に医師の名前が掲示されているのですが、おや?その下にクラーク○○という名札も入っています。以前はありませんでした。

外来は科によっては医師に看護師はつきません。派遣社員さんがついています。病院の環境も様変わりです。

さて、診察は血圧のグラフとPCのモニターの画面を見てアッという間におしまいです。聴診器も衣服の上から3ヶ所ほど当てたかな?
そりゃぁ、ぜい肉プルプルのおばさんの胸など見たくないでしょうが、分るのかなぁ?
そうか、もともと洋服めくる必要、なかったのかもしれません。

そういえば、X線撮影も以前はパンツ一丁でっていう感じでしたが、このごろはTシャツと短パンを貸してくれます。

医薬分業ということで、調剤薬局へ行けば、お茶のサービスまであります。
「○○様、お待たせしました。お大事になさいませ」と言われて送り出されます。

ほんと、医療の現場は様変わりです。



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コガネキヌカラカサタケ

2005-07-06 | 花・木・実・いきもの・自然
夏の泊りがけの旅行は留守中の花の水遣りが気にかかります。
以前は鉢を部屋の中に入れたり、写真のような水遣りグッズを使ったりしていました。

今回は比較的、鉢も少ないことだし、花台からプランターをおろして、水をタップリやってから出かけました。


旅行中、西日本は雨が多かったらしく、帰宅してみると鉢の土は乾いていません。それどころか、翌朝明るくなって見てビックリです。

土の湿り気がよかったからでしょうか、コガネキヌカラカサタケが大きく育っています。カサの直径は10cmほどもありました。
熱帯性のキノコで食毒不明とネットで検索すると出てきます。

キノコ愛好家は多いようですが、私は鑑賞するほうは苦手です。
食べるぶんにはいいんですけどね。





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