腹ばいで海中をのぞき、あお向けで夜空をながめる。

我が家の旅は日程だけ決め、あとは旅行代理店に航空券、宿、レンタカーをお任せしてしまいます。朝起きて、その日の予定を考えます。

宮古島の宿は博愛ビーチそばのホテルブリーズベイマリーナでした。プライベートビーチもすぐそばです。うえのドイツ文化村の一角になっています。


ドイツとの関連は約130年前、この近くのリーフに座礁したドイツ商船を救ったことから始まったそうです。

ドイツの古城を模した博愛記念館、ベルリンの壁を展示したキンダーハウスがうえのドイツ文化村の敷地内に点在しています。

九州・沖縄サミットの時に、ドイツのシュレーダー首相が来訪して植樹したガジュマルの木もあります。


博愛ビーチからは半潜水式の海中展望船シースカイ博愛号が出ています。乗客が少ない時はベンチに腹ばいになって海の中を見ることができます。


周囲約9kmの来間島を回りました。1995年に開通した来間大橋は日本で2番目に長い農道橋だそうです。


対岸に来間島を臨む前浜ビーチは東洋一の白い砂浜がキャッチフレーズです。宮古島トライアスロンのスタート地点としても有名です。

夕暮れの海をながめていたら、ビーチハウスウィンディまえばまのマスターが声をかけてくれました。宮古島が好きで好きで、所用で上京しても日帰りするそうです。

屋上に作った、オープン前のビアガーデンのベンチで空をながめてみてくださいとすすめてくれました。そのことばに甘えて、ベンチにあお向けになって、少しの間空をながめていました。

夜8時過ぎでも空はほの明るく、残念ながら降るような星は見られませんでした。
でも、ホテルにもどって見上げた空にはたくさんの星がまたたいていました。

ドラゴンフルーツ

那覇空港で買って帰ったドラゴンフルーツを
夕食後、切って食べました。

ジュクジュクです。
この色のイメージよりはあっさりした甘さでした。
果肉が白いものもあって、そちらは少し酸味があるようです。


私が買ったのは見てくれが悪かったようで、少し安くなっていました。

実際はこんな形（Webで見つけたものです）で、1個700～1200円ほどで売られていました。