7月9日(土) ポートピアホテルでディナーライブホテルのディナーショーなるものを初体験しました。いくつになっても、経験したことないことってたくさんありますね~。外科手術とか振り込め詐欺とか、戦争とかは絶~~~対イヤだけど、合コンとか老いらくの恋とか直木賞受賞とか経験してみたいです(半分ウソ)。
さて、ディナーライブの出演者は
大西ユカリと新世界。おしゃべり上手なお姐さんが率いるグループです。
相席なしで、まずディナーを済ませてから、たっぷり2時間休憩なしでの料金1万8000円は、どう按分しているのか分りませんが、リーズナブルだと私は感じました。
コース料理が思いの外おいしかったからです。当日大広間いっぱいの450人分の料理が温かいものは温かく、冷たいものは冷たくスムーズに出てきました。
コース料理には
CDアルバム「ありがとう」より恋の京阪神というタイトルがついていました。
ウェルカムドリンクはシャンペン。つづいてワインの白、赤、ビールは協賛していたハイネケン。スコッチ、バーボン、オレンジジュース、ウーロン茶が希望すればなんでも出てきます。1種類、1杯だけなんていう制限はありません。
前菜は
二人の祇園囃子・・・海の幸マリネと京野菜のガレット仕立て。
スープは
浪速の恋味・・・鴨なんば風カレースープ。
メインは
黄昏港町・・・牛フィレ肉のステーキ メートル・ドテル。
デザートは
盛夏・・・バナナフラッペ しもふりトースト添え。
コーヒーまたは紅茶、パンはバケットとたこ焼き風味パンです。
ソースがしっかり作られていた分おいしく食べられたのだと思います。
ディナーからライブに移る前に大西ユカリさんと岡野総料理長がテーブルを回りながら、しばしトーク。いい切り替えの時間を作っていました。
ライブはアンコールを入れてたっぷり2時間。
古い歌のカバーも含め、歌詞やリズムが分りやすいのなんの。
だって、なつかしいモンキーダンスやツイスト、スイムが合うんです。
といっても一緒に踊ったわけじゃありませんけど。
大西ユカリさん思ってたとおり、きさくなアネゴでした。思ってた以上にスタイル満点でした。ライブの撮影は禁止だったんですけど、最後列から撮ったピンボケということでお許しをば。最後列は料理や飲み物のサービスには断然有利でした。