自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

年末・年始のベランダから

2008-01-12 | 花・木・実・いきもの・自然
今日あたりから、日本列島はまた真冬にもどりそうですが、年末に暖かい日が続いたとき、オキザリスがかわいい花を咲かせました。


一度は地上部分が枯れたのにうれしい復活です。


今年に入ってからも、日がさすと、こうやって花が開きます。


スミレの間から、スノードロップスも芽を出しました。


こちらも昨年花が終わったあと、スミレのタネが飛んで、占領していましたから、この鉢にスノードロップの球根があったのを忘れていました。


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プロヴァンスの贈りもの

2008-01-12 | 映画・テレビ
2008年の初映画は、去年ロードショーで見逃したプロヴァンスの贈りものです。

期待していた、緑あふれるプロヴァンス地方の景色は予想ほど出てこなかったのですが、ラッセル・クロウアルバート・フィニーという、私にとって今と昔のチャーミングなお2人さんの姿と、他の愛すべき登場人物たちのシャレた会話が楽しめました。

ロンドンの金融界の辣腕トレーダーとして、時代の先端をいく生活と高収入を得ているマックス(ラッセル・クロウ)に、少年時代大いに影響を与えていた伯父ヘンリー(アルバート・フィニー)がプロヴァンスのシャトーとぶどう園を残します。

始めはさっさと売り払う予定だったのが、プロヴァンスの風土とそこ暮らす人たち、その生き方にひかれていきます。よくあるストーリーではあります。

マックスの少年時代を演じたのは「チャーリーとチョコレート工場」に出演したフレディ・ハイモア
彼は未来のチャーミングさんですね。


併映は「女帝」

舞台は古代中国なのですが、「ハムレット」の翻案です。

チャン・ツィイーダニエル・ウーのダイナミックな「舞踏」を観ているような映画でした。


(写真は共にgoo映画から借用しました)


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