自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ミス・ポター

2008-01-22 | 映画・テレビ
この間のプロヴァンスに続いて、今度はイギリス、湖水地方を訪ねてきました。ピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターを育んだ湖水地方です。

ミス・ポターの遅い、初めての恋は悲しい終わり方でしたが、豊かな自然と、そこに暮らすことで、彼女は力強く回復していきます。

彼女がピーターラビットの印税で、開発業者に買い取られようとしていた農地を買い足していった行為が後のナショナルトラスト運動につながっていきます。

ミス・ポター、たくさんの子供たちにも見せたい、温かい気持ちになる映画です。


併映は魔笛

原作では時代不詳のエジプトが、映画では第一次世界大戦下のヨーロッパのどこかという設定ですが、どちらも荒唐無稽の筋^^にかわりはありません。

オペラの筋は1・2回観ただけでは理解できません(私はですが・・・)が、この映画で少しは分かってきました。アリアも耳慣れてきました。

今年の発表会の曲は魔笛の中から選ぼうと考えていて、その予習のつもりもありました。

家に帰って、1回さらったはずの数曲入った楽譜をさがしてみたら、どこにも書き込みがない、まっさらの楽譜が出てきました。よくみたら、全く同じ楽譜を買っていたのでした。

楽譜はそう安いものではないのに、どういうつもりで同じものを買ったのか全く記憶にないのです。

実はミス・ポターも途中、肝心なシーンを眠ってしまって見逃してしまいました。後日、レンタルDVDででもなんて考えていたら、いつになるか分かりません。

ここは思い切って、もう一度観て帰ることにしました。
ここが、入れ替え制のない、2番館のいいところです。

こんなことでいいのか~? ボケがゆるやかに始まっているか?


(写真は共にgoo映画から借用しました)


コメント
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