自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

梅の花三宮店で梅ごころ

2009-11-10 | 食べもの・飲みもの

10月末、何年ぶりかで梅の花三宮店に行きました。

このころは秋の大感謝祭で、お得なコースがあり、1人分はそちらをと思ったのですが、このサービスは2人分からとのことで、残念ですが、一番品数の少ないコース・梅ごころにしました。

あまりたくさん食べられなくなった、老夫婦です。

靴を脱いで個室に案内されて、落ち着くのはいいのですが、写真を撮るにはちょっと暗い室内です。
部屋に入る前の段差にコケそうになりました。
「ご注意ください」と言われた直後^^でした。

小鉢は乳化豆腐おひたしです。

メインの湯豆腐は温泉水で温めます。

単品でれんこんまんじゅうをたのみました。

たぐり湯葉のお造り、飛龍頭、茶碗蒸し、とうふしゅうまいです。

生麩田楽です。

しめじごはんと湯葉吸物、香の物です。

湯葉揚げ、揚げ出し豆腐、梅ゼリーです。


重いものはなかったのですが、満腹になりました。

 

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口笛を吹くバス、再び。~同志社交響楽団定期演奏会

2009-11-09 | コンサート・音楽・宝塚

11月6日(金) ザ・シンフォニーホールで同志社交響楽団第81回定期演奏会

曲目は―
ウィルヘルム◆同志社カレッジソング
ベートーヴェン◆劇付随音楽「エグモント」序曲
グリーグ◆ノルウェー舞曲
ベルリオーズ◆幻想交響曲
アンコールで幻想交響曲第4楽章
指揮/円光寺雅彦さん

同志社女子大のオーケストラ?と思うほど女子度の高いオーケストラです。
もっとも同志社女子大生もメンバーに多く入っていますが・・・。

メイン曲のベルリオーズの「幻想交響曲」は私の大好きな曲です。特に第2楽章の「舞踏会」は華やかで楽しいです。

第5楽章まであるこの交響曲はベルリオーズの大失恋がインスピレーションとなって生まれたのだそう。ベルリオーズ自身がつけた解説つきです。

失恋がテーマですから、ハッピーで終わることなどなく、第5楽章では自分の葬式に自分が参加している様子を描いているんですって。

難易度の高い大曲ですから、学生オーケストラではあまり演奏されないようです。
聴く者にすばらしい演奏に仕上がっているなぁと感じさせたのは、作曲者の意図を団員一人一人がとらえて、しっかり取り組んできたからでしょうね。


ところで、この日(11/6)は武庫川コスモス園からザ・シンフォニーホールにむかったのですが、時間調節もかねて西昆陽から阪神尼崎まで市バスに乗りました。
200円で1時間の小旅行です。

そのバスでまた、3日前と同じ、口笛のような警報音が鳴りました。
今回は原因がわかりました。非常扉の操作盤に乗客がぶつかってずれたのです。
運転手さんが直して音は収まりました。

それにしても。ワンマンバスの運転手さん大忙しです。
1時間の間に2度、車椅子の乗り降りあって、運転手さんが車椅子を固定する場所を作り、バスから降りて、バスと歩道を結ぶスロープ板の操作をしていました。

高齢化がすすんで、車椅子の利用者は増えるでしょうし、ますます大変になりそうです。どうにかいい移動方法を考えなければいけませんね。

 

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ベランダの欲ばりイチゴなど

2009-11-08 | 花・木・実・いきもの・自然

木枯らし1号が吹いて、花台からプランターも下ろして、花を少なくしていく我が家の秋のベランダです。

でも先日、「花もきれいで実もおいしい」のカードの文言につられて、ホームセンターで欲ばりイチゴを3種類1株ずつ買ってきました。 

花も実も来春の楽しみ、と思っていたら、ここ数日の暖かさもあってか、紅花という種類の株に花が咲きました。

苗を買ったのはアパート住まいの娘だけれど、育児^^を任されてしまったペンタスです。

昨年、黒川ダリヤ園でいただいたタネから1株だけ育ったダリヤです。底の浅いプランターできゅうくつそうでした。

ツボミをたくさんつけたのに、暑くて風通しの悪いベランダでうどんこ病になったようで、葉っぱが白い粉をふいたようになってしまいました。泣く泣く処分した土の中で、球根が育っていました。もともと私のダリヤのイメージはタネより球根です。

小さな秋を味わわせてくれたのは、ノコンギクです。


 

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武庫川コスモス園

2009-11-07 | 花・木・実・いきもの・自然

コスモスって名前もその花姿も乙女心(まだありますって^^)を駆り立てますよね。

阪神間在住(多分)ブロガーさんたちの武庫川コスモス園の記事を見て、外出日和だった昨日(11/6)、行ってきました。

阪急武庫之荘北側から宮ノ北団地行きのバスで「西昆陽」もしくは「髭茶屋」下車です。私はバスの運転手さんが教えてくれた「西昆陽」で下りました。バス停そばに小さな案内板が出ていて、迷わずにたどり着けます。

このコスモス園は地元のボランティア団体「髭の渡し花咲き会」の方々が整地、種まき、水やり、除草と、丹精込めて育ててきたものです。

今年は3万3000㎡の敷地に約550万本が植えられています。
キバナコスモスはちらほらと咲き始めで、赤・白・ピンクのコスモスはほぼ満開でした。

武庫川の中洲には、シラサギ、アオサギ、カモ(かも?)。
川面が光って、のどかな風景です。

コスモス園にいたネコちゃんと、コスモス園の北側にある兵庫県動物愛護センターにいた、動かない^^ネコちゃんです。

背丈の低いコスモスを上から見渡すというのは珍しい経験でした。

(臨時の有料駐車場ができてます)

 

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モダンアート?

2009-11-06 | 花・木・実・いきもの・自然

空には天才画家が住んでいると思ってたけれど・・・。
一昨日の画家はかなり弾けてました。

左下隅には2羽の雁。

真ん中には空飛ぶ、大きな魚

口と尾びれとウロコまで。さ~て、どこまで飛んで行くんでしょう。

ファンタジーの世界のピンク色は8/19、真夏の空。

やわらかピンク色の空は10/11の空。

情熱的なオレンジ色も、画家さんの大胆な色づかいです。

上の写真は10/19、下は10/20の夕日です。

 

 

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口笛を吹くバス~グリーンフェスティバルの帰りに

2009-11-05 | コンサート・音楽・宝塚

11月3日(火・祝) 神戸学院大学でグリーンフェスティバル 海老彰子ピアノ・リサイタル

曲目は―
バッハ◆半音階的幻想曲とフーガ
ベートーヴェン◆ピアノ・ソナタ第32番 「熱情」
ショパン◆即興曲第1番、即興曲第3番、バラード4番
ラヴェル◆夜のガスパール 木の精/絞首台/スカルボ
アンコールで―
スカルラッティ◆ソナタ
プーランク◆即興曲
ショパン◆ノクターン変ニ長調

春季のグリーンフェスティバルの予定だったリサイタルです。
あの5月の新型インフル騒動で延期になりました。

海老彰子さんは大阪生まれ、広島育ち。
もう30年以上、フランスと日本、両方に拠点をおいて演奏活動を続けています。
年齢的にはお若くはありませんが、パワフルにダイナミックに指が鍵盤の上を動き回ります。

この日のインタビューコーナーで、親交の深いピアニスト、マルタ・アルゲリッチさんの肺がんの手術にサンタ・モニカの病院まで付き添い、1ヵ月半看病した話を伺えました。

もっともアルゲリッチさんが入院したのは4日間。アメリカの医療費の高額さに長期間入院はできなかったことと、輝くような美しさで手術室を出てきたほどの生命力があったからこそ、すぐ退院できたのだそうです。

海老さんとアルゲリッチさんは昨年10月、リヨンで2台のピアノによるコンサートを行い、成功をおさめました。

演奏のあと、CDにサインをいただいたりして遅くなったものですから、明石行きのSKバスの乗客はまばらでした。ところが、駅までの30分近くずっと、運転席近くで口笛のような警報音が鳴っていたのです。

運転手のそばにベテランの指導員らしき方も乗っていて、音を止めようと努力はしていましたが、気持ちのいいものではありませんでした。

いったい何だったんでしょうね、あの音。狭い道でカーブ、下り坂もありますからねぇ。
口笛は吹いたけれど、火は噴かなかったからよかったです。

 

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その後の孔雀菊、蛸菊

2009-11-04 | 花・木・実・いきもの・自然

前回明石公園に行ったのは、菊花展準備中の10/21のことでした。

昨日、また明石に行く用事があったので、その後のクジャクタコの様子を見てきました。



クジャクのほうは見事に花が咲いていました。
ちょうど午後2時、ロボットの武士がとき打ち太鼓を打ってときを知らせていました。

タコのほうはあと一息といったところです。
会期中(11/15)にはもう少し咲き揃いそうです。

支えの輪ばかりが目だっていたキクも花が開いていました。

あらあら、このキクさんたちは入浴中^^でしょうか。

 

 

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文化祭だよ!

2009-11-03 | イベント

今年も我が家のある集合住宅の文化祭が10/31と11/1の2日間、開かれました。

オープンカフェやグラウンドゴルフ、映画会、カラオケ大会など参加して楽しめる企画と趣味の作品展です。

書、絵画、写真、パッチワーク、刺しゅう、編み物、バッグ類、手作り小物、貼り絵などみなさん趣味を楽しんでいらっしゃるようです。

新聞のカラーページだけを材料に使った貼り絵は色紙を使うよりかえって味があるほどです。

趣味があるっていいですねー。
今年は残念ながら日本の伝統行事のジオラマはなかったのですが、それでも作品はたくさん集まって、写真はそのうちのほんの一部なんですよ。

 

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出前・田辺寄席

2009-11-02 | 落 語

10月25日(日)、御影公会堂に出前・田辺寄席を見に行きました。
田辺寄席は1974(昭和49)年から始まった地域寄席(大阪市阿倍野区の市立阿部野青年センターが拠点)です。

神戸への出前は阪神・淡路大震災の直後3月に、被災地の避難所で第1回がスタートして、今回で12回になります。
会場は震災に持ちこたえた御影公会堂です。

 

この日のプログラムは、
開口0番★桂文太さん
1.道具屋★桂雀太さん
2.昭和任侠伝★(春菜改め)桂春蝶さん
3.曲独楽★桂米八さん
4.寝床★桂文太さん

私はまくら^^好き。噺本題にどうやって入っていくのかを聞くのがいつも楽しみです。
今年、父親春蝶の名を継いだ桂春菜改め三代目桂春蝶さんは、先輩噺家へ襲名の挨拶に行ったときのことや父親の遺品を車上荒らしに盗まれた話から、「昭和任侠伝」に入っていきました。
「昭和任侠伝」は父春蝶さんの作です。昭和は、はるか昔になりましたから、Vシネマの竹内力さんを組み込んだりしていました。

三代目春蝶さんは今風の風貌で、美声。ラジオのパーソナリティなんかにも向きそうです。

開口0番で桂文太さんが落語を聞くにあたってのあいうえおを、おもしろおかしく語ってくれました。
・・・あくびをしない。
・・・いねむりしない。
・・・うろうろしない。
・・・え顔で聞く。
・・・おならをしない。もとい、(客席で)オチを先に言わない。
と、年配者の多い会場を笑わせてくれました。

にもかかわらず、オオトリの文太さんの「寝床」の時に、後に座ったおばちゃん2人が、プログラムにはさんであったクイズの答えを相談しだしたのです。



お年寄りはどうしても声が大きくなりがちで、まいったな~もうっ!でした。


 

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ハロウィンの街角

2009-11-01 | 食べもの・飲みもの

高齢化の進む我が住む地域。
私も立派な下部構成員^^なんだけど、ハロウィン度の低い^^10月でした。

そこで昨日、外出ついでに、若い人が行き交い、おしゃれなお店の多い、阪急岡本あたりはどうだろうかと途中下車してみました。

ほぉ~。ハロウィンの季節らしい、企画があったんですね。

三角帽子かぶって、クーポンを配ってたお嬢さんの呼び込みで、小さなカフェ・・・マーブルアーチに入りました。
ハロウィンがらみのメニューはなかったので、コーヒーとグレープフルーツタルトをたのみました。コーヒープレス(というんだって)で入れたコーヒーと4分間砂時計、ガラスのカップが出てきたので、
「あれっ、紅茶をたのんだったかしら?」と・・・。

おばさんの疑問をバカにせず、やさしく入れ方を説明してくれた、お嬢さんありがとう。
おいしいコーヒーでした。

マーブルアーチカフェはコーヒーのプロフェッショナル「バリスタ」がいる、スペシャルティコーヒー専門のカフェなんですって。
そのスペシャルティコーヒーはというと、品質や農園が特定できるなどのトレーサビリティや、産地特有の個性・栽培・精製・土壌について、条件を満たした特別なコーヒーのことだそうですよ。

 

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