自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

夏祭り、終われば秋の始まり

2010-08-21 | イベント

夏の甲子園、優勝は春夏連覇で、沖縄の興南高校でした。
おめでとう!!

兵庫在住の身としては、昨日の準決勝が報徳vs興南で、今日の決勝が大好きな沖縄と生まれ故郷の神奈川代表東海大相模で、
「よくやった!みんなっ」という気持ちです。

例年、高校野球の決勝戦のころは、空気に秋の気配が混じっているのですが、今年は夏の蒸し暑さのまま終わりました。


夏休みもあと10日。

今日は我が家のある集合住宅も、近くの団地でも、自治会単位の小さな夏祭りが開かれていました。
くじ引きで末等に近い賞品が当たったので、もう上はないからと会場をあとに、ご近所のお祭りを2つはしごしてみました。

腹話術のななちゃん。

綿菓子は100円です。


空気は蒸し暑いままだったけれど、夏祭りの終わりには、秋の寂しさが迫ってきているなーと、感じたのでした。

 


 

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オリックスvs楽天21回戦@スカイマークスタジアム

2010-08-19 | プロ野球・スポーツ

スカイマークスタジアムでオリックス・楽天戦を観てきました。
お盆休みが終わった郊外の球場ですが、秋の気配をまだまったく感じられない残暑の中でした。

でも、楽天は今季関西最終戦。こちらは確実に季節は進んでる^^ですね。

先発投手はオリックス香月、楽天は永井です。


試合開始前、もともと楽天の非公式マスコットだった「巨大ゴーヤ」がなぜか今年はオリックスを応援^^です。そしておなじみのネッピーリプシーとチアチーム、Bs Dreams


今日のお弁当は「金子ネコBOX」。オリックスの勝ち頭、金子投手のプロデュースです。和菓子つき^^。


T-岡田
は4打数ノーヒット。


日程追加された花火ナイト。花火があるとは思っていなかったので、カメラの設定が間に合わない!
無風の日で、花火の煙で6回表の開始が遅れました。


おおーっ、'05年に阪神からメジャー移籍した、投手の登場です。
どっしりしたお尻がさすが、メジャー帰りです。
野村さんが監督だったら、見られなかった光景でしょうね。
名誉監督はやっぱり名誉だけで口出ししてないんだ。


12回まで延長の覚悟をしていたのですが、あっさり9回サヨナラ勝ちです


ヒーローインタビューは今季初HRの下山
サヨナラ弾はプロ入り初の34歳です。



横浜では
阪神
3試合連続2桁得点で横浜に3連勝
安藤、耐えて、今季2勝目です。
スタンリッジが故障で戦線離脱。先発ローテーション、大丈夫か?

 

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團十郎復活 60兆の細胞に生かされて(文藝春秋)~市川團十郎さん

2010-08-18 | 

市川團十郎さんが白血病を発症したのは、先日、盛大な結婚披露宴を挙げた息子、市川海老蔵さんの海老蔵襲名公演の真っ只中でした。

平成16(2004)年5月のことです。
この時は抗がん剤治療で寛解。

しかし平成17(2005)年、再発します。
この時は自家末梢血移植を施しましたが完治に至らず、最終的にHLA型が合った実妹の骨髄液から採取した同種造血幹細胞移植を受けることになります。

平成20(2008)年7月3回目の入院生活です。

ご自身は白血病治療のフルコースを体験したと、明るめに表現していますが、治療はそう簡単なものではなく、特に自家移植の治療の際は無間地獄をさまようような辛さだったそうなのです。


團十郎さんはこの闘病生活の合い間にも海外公演をパリで2回、モナコで1回こなしたほか、小松市の子供歌舞伎を手伝ったり、「名古屋むすめ歌舞伎」のための新作台本を書き起こしています。

また大学で授業をしたり、病人とは思えないヴァイタリティあふれた日々を過ごします。視線が常に前を向いて、足を踏み出し続けているのです。

日本人宇宙飛行士との交友のこととか、家族との関わりとか、歌舞伎の演目のこととか、そこここにユーモアが散りばめられ、歌舞伎がこちらに近づいてきてくれた本です。


 

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菊水総本店の綿菓子氷

2010-08-17 | 食べもの・飲みもの

外では立っているだけでも汗が吹き出るような一日でした。
週間予報では猛暑日があと1週間続くんだそう。

ひゃ~~、もう勘弁して~。倒れないよう気をつけなければ・・・。

中央図書館に行った帰りに、JR神戸駅近く、湊川神社表門前にある菊水総本店の喫茶コーナー「菊水茶廊」で綿菓子氷をいただきました。

先日、地元紙の記事になっていたのです。
「かき氷」ではなく、「綿菓子氷」だ、と。

削られた氷が細かくて、ふわふわです。たしかに今までにない食感です。
練乳やみつも手作りで、追加してかける分が、小さなピッチャーに入って添えられています。



私は練乳イチゴをいただいたのですが、シロップではなくイチゴソースがかかっていました。


8月21日まで、「神戸新聞みたよ」で、氷類は100円引き^^ですよ。


 

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ROKUMEIKANのフルーツゼリー

2010-08-16 | 食べもの・飲みもの

ROKUMEIKANフルーツゼリーをいただきました。



ROKUMEIKANは銀座に本店が、芦屋にもお店がある、ゼリーの専門店だそうです。

フルーツの風味と品のある甘さが絶妙に溶け合ったおいしさでした。

かわいい包装がお使い物にぴったりですね。
実際、もらってうれしい^^いただき物でした。



 

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歸國

2010-08-15 | 映画・テレビ

倉本聰脚本のTVドラマ『歸國』を観ました。
倉本さんらしく、よく練られたせりふと筋立てです。

『北の国から』、『優しい時間』、『風のガーデン』・・・、いつも翌週が待ち遠しいドラマを創り上げてくれる倉本さんです。

画面暗い^^です。シーンのほとんどが。終電が終わった東京駅のホームに軍用列車が入ってくるとことからスタートしますからね。

始発電車が動き始めるまでのわずかな時間、その軍用列車に乗ってきた、南洋で命を落とした兵士たちがそれぞれ思いを残した故郷、場所、家族、恋人などのもとに散らばっていきます。


小栗旬さんが演じた上野の音大でチェロを学ぶ、木谷のエピソードにはせりふも小道具にも泣けました。


倉本さんは日本が豊かさを得たかわりに失ったものの多さ、人間の質が落ちたことを訴えたかったのでしょうが、そうとは言い切れないと私は思うのです。

少なくとも、太平洋戦争が終わって65年、日本は他国に戦争を仕掛けなかったし、国土を戦場にしませんでした。
ただ、沖縄の方たちには不自由な思いをいまだにかけていて申し訳ないのですが・・・。

「それは、国のために国がよくなるためにと戦った兵士たちがいたから」
と言われれば返す言葉がありません。

でも、いかに精神がきりりとしまっていても、便利とはほど遠い生活の中で、人間の知恵を使って暮らしていたとしても、戦争に向かって歩を進めてしまったではないですか。

案外、平和ボケの現代人のほうが戦争に突き進まないだけでも優れているかもしれません。

寝たきりのおばあちゃんの生命維持装置を少女が止めるところと、ビートたけしさんの妹にあたるおばあちゃんの息子=甥を彼が殺す場面は不要で、別の表現方法があるだろうにと思いました。


生瀬勝久さんのいつもより抑えた^^演技、最高でした。

向井理さんまた兵士と画家やってるし、ドラマとしては好きな部類に入ります。
でも、その訴えたいことには共鳴できない部分もありましたね。


 

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春の野原の小さな花々

2010-08-14 | 花・木・実・いきもの・自然

フォルダに入ったままだった、散歩道の春の野原に咲いていた小さな花々を引っぱり出してきました。

毎年咲く花の勢力が違うのですが、今年はニワゼキショウ、シロバナマンテマ、セイヨウヒキヨモギが地面をおおうように咲いていました。


スズメノヤリ
、イグサ科です。


キランソウ
、シソ科です。


よく見かける多分イネ科の花。


コバンソウ
、イネ科です。


ニワゼキショウ
、アヤメ科です。


シロバナマンテマ
、ナデシコ科です。


セイヨウヒキヨモギ
、ゴマノハグサ科です。


(4/15~5/30に撮影した写真です)


 

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夏もよう

2010-08-13 | 花・木・実・いきもの・自然

毎朝5時半ごろから「早く、早く、おいで!おいで!」と相手を求める悲鳴のようなセミの鳴き声が聞こえます。
立秋は過ぎましたが、まだまだ猛暑の続く真夏のスナップです。


入道雲、もくもく。


地上で伴侶は見つかった?


カヤツリグサ


メヒシバ


ヒャクニチソウ


マリーゴールド


ヒマワリとオオケタデ


ヨウシュヤマゴボウ


エノコログサ


(8/8~8/13に撮影した写真です)


 

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サイダー

2010-08-12 | 食べもの・飲みもの

デパ地下で、パンでも買って帰ろうと通り過ぎようとした棚に、地サイダーが並んでいました。

迷わず手に取りました。飲み物大歓迎の今年の猛暑です。


さてどうやって飲みましょう。
「ハイボール(ウイスキーのソーダ割り)ブーム」で、サントリーの角瓶は出荷調整するほどだそうな。

小雪さんのテレビCMで飲み方提案をしたこともヒットした理由なんですって。

もう30年前以上も前、たまに参加する職場の飲み会で、飲めない私はよくウイスキーのサイダー割りを飲んでました。

「サイダーのウイスキーたらし^^」から再開してみようかしら。


 

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半島へ、ふたたび(新潮社)~蓮池薫さん

2010-08-11 | 

この「半島へ、ふたたび」は新潮社のHPに連載された蓮池薫さんのブログ「My Back Page」に加筆、修正を加えたものです。

図書館にリクエストしていたのが、やっと届いて、映画「クロッシング」と半島つながり^^になりました。


イムジン河の清らかな水 とうとうと流れゆく
鳥の群れは自由に飛び交い 渡っていくけれど
わが故郷 南の地は 行きたくても行けないところ
イムジン河よ その恨(はん)を乗せ 流れゆくのか
鳥になって自由に南に飛んでいきたい

北朝鮮に24年間拉致されていた蓮池薫さんが訳した「イムジン河」です。

蓮池さんが帰国して8年、うち、始めの1年7ヶ月は2人の子どもを北朝鮮に残したままでした。

現在は翻訳と、大学に勤務して、留学生相談などの仕事に携わっているとのこと。
むりやり身につけざるを得なかった韓国(朝鮮)語を逆手にとって、精力的に翻訳活動を続けています。

いつの日か、北朝鮮の文学者の著作も翻訳することになるかもしれませんね。


ところで、昨日記事にした映画「クロッシング」は配給権を持っていたシネカノンが倒産、太秦(うずまさ)という会社が引き継ぎ、公開が実現したのだそうです。

その太秦の代表者が柏崎出身で、小・中・高と蓮池さんと一緒だったそうなのです。


半島ではまだ戦争は終わっていません。
韓国では朝鮮戦争までに8824名、朝鮮戦争期間に15万2279名、ベトナム戦争で4770名、休戦後韓国に侵入してきた北朝鮮武装ゲリラとの戦いで4712名の韓国兵が命を失ったそうです。
蓮池さんの本で犠牲者の多さを知り、驚きました。

隣国でおこっていることとは思えません。戦争も拉致も他人事と思っていたらバチがあたります。


 

 

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