自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

2010年の神戸ルミナリエ

2010-12-14 | イベント

12月2日(木)~13日(月)まで開催されていた第16回神戸ルミナリエが閉幕しました。
初日と最終日が雨だったこともあって、12日間の来場者は343万4000人と昨年を21万人下回ったそうです。

期間中、所用で三宮あたりを通ることは何回もあったのですが、ルミナリエが元町方面から大回りをしての一方通行だし、足の調子もよくないことだしと、今年は光のトンネルの下を通り抜けることをしませんでした。

でも、一夜明けた14日、どんなだったんだろうなーと、想像しながら通りを歩いてみました。終点の東遊園地では早々と解体が始まっていました。



実は、閉幕前々日の11日、東遊園地だけは行ってみたのです。
100円募金のためと、会場内で買うと、翌年のルミナリエ資金にも用立てられるルミナリエ宝くじを買うためです。

もちろん、少しでもルミナリエを味わっておきたいという思いがありました。
この11日は期間中最高の58万3000人の入場者があったそうで、例年なら余裕がある、スパッリエーラの中も人で埋まっていました。


スクラッチくじは6000円分買って、8600円当たっていました。
年末ジャンボも買ってみようかしら。


ルミナリエに関しては、鎮魂か観光かとその意義を問われることが多くなりましたが、1年の終わりに、やさしい光を見上げながら歩くのは気分も上向きます。

その人なりの受け止め方でいいんじゃないかと、被災地に住みながら思っています。


 

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駅前で、駅中で。

2010-12-13 | 食べもの・飲みもの

めっきり、食の細くなった老夫婦です。

宝塚観劇後の大劇場内のレストランや、阪急宝塚駅近くソリオ内の飲食店に入りそびれて、最後はJR宝塚駅近くの赤い提灯に引き寄せられました。

何と、そこは桂小枝さんのお母さんが営むお好み焼き屋さん「あおき」でした。
昔ながらのおばちゃんがつくるお好み焼き屋さんで、今風のこぎれいなお店ではありませんが、シンプルな「豚玉」、とってもおいしくいただきました。


乗り換えの西宮北口の駅中はお店がだいぶ増えていました。
ケーキ屋さんが隣り合ってたりして。

この日はGOKOKUのフルーツロールのハーフサイズを買いました。
クリームがやわらかくて、家に着いたら、ちょっと平たくなって^^ました。



軽くて、おいしいロールケーキでした。


 

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花のみちのスミレと英国風ナチュラル庭園シーズンズ

2010-12-13 | 花・木・実・いきもの・自然

宝塚歌劇のチケットで、近くにある英国風ナチュラル庭園シーズンズにも入園できます。
もちろん、その特典利用しましたよ。

大劇場に向かう花のみちの花壇にはスミレがところどころ植えられていて、1つ2つひっそり咲いていました。


シーズンズに入園しました。暖かい日が続いたといっても12月、庭園全体を見れば枯木色です。
その中にまだ枝に残った紅葉や赤い実、ポツンポツンと咲いている花がしっくりと納まっています。


この一角はにぎやかだった、レオノチス(カエンキセワタ)です。


ヤナギトウワタ


人も少なく、静かな園内です。


カリン
です。落果を誰かがテーブルに置いていました。


ハナセンナ


パンパスグラス


ユリオプスデージー


ウインターベリー


アロニア


トネリバハゼノキ(カイノキ)
がきれいに紅葉していました。
中国の孔子廟に植えられていることから、学問にまつわる場所に植えられていることが多いんですって。
宝塚ファミリーランド時代からあった木で、庭園のシンボルツリーの一つだそうです。
この庭園をデザインしたポール・スミザーさんが、この木を残すために図面に手を加えたそうですよ。


ムラサキルーシャン(リンゴアザミ)
のまわりにはキチョウがたくさん飛んでいました。


もうちょっとゆっくりしたかったのですが、宝塚開演前です。
大急ぎの庭めぐりでした。


 

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宝塚宙組公演 「誰がために鐘は鳴る」

2010-12-12 | コンサート・音楽・宝塚

宝塚宙組公演「誰がために鐘は鳴る」を観てきました(宝塚大劇場は12/13まで)。

夢のような3時間、といってもお芝居の内容上、照明は暗め、服装も地味だったけど。
その分、フィナーレのショーの明るさが際立ちました。

宝塚歌劇を観たのは関西に住むようになった30年間で2回目^^、大劇場に足を踏み入れた^^のは3回目です。

主役のお2人が素敵だったのはもちろんですが、ゲリラ隊の中でマリアを慕うアグスティン役の蘭寿とむさんに目が引き付けられました。

歌はうまいし、手足は長いし、岩に座る足の広げ方がさわやかな男っぽさでググッときました。
とむさん、来年4月花組に組替えして、トップになるそう。

26段、24cmという狭い奥行きの階段を駆け下りてくるレビューの見事さといったら・・・。
主役の3人が背負う大きな白い羽根。たまりません。
なんか、来月も観に行ってしまいそうな気分です。


 

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御影高杉でタルト・オ・フリュイ

2010-12-11 | 食べもの・飲みもの

阪急御影駅を南側に降りると、空気が甘い香りがする^^ほど、ケーキ屋さん、パン屋さんが並んでいます。こんなに集まって、商売やっていけるんだろうかと思うほど。

香雪美術館からの帰りは、もちろん寄り道です。
御影高杉で、季節のフルーツをたっぷり乗せた、タルト・オ・フリュイと飲み物はホット・カフェ・オ・レにしました。

メインは洋梨のタルト。うわ~、硬いです、タルト。
その周りをフルーツがぜいたくに取り囲んでいます。

こんなに、こんもり泡のカフェ・オ・レは初めて飲みました。
白い口ひげができちゃいそう。

味、値段ともちょっとぜいたくな、おやつになりました。

 

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香雪美術館 庭園特別見学会

2010-12-10 | 花・木・実・いきもの・自然

12月5日、香雪美術館の庭園特別見学会に参加しました。
あわせて、秋季展「書の魅力―床飾りとともに―」を観てきました。

実は庭園特別見学会は春の会に申し込んだのですが、その時はあいにくの雨で中止になり、秋の庭園見学になりました。

香雪美術館の庭園は、朝日新聞社を創設した村山家が所有していた林園約5000坪を受け継いだもので、通常は非公開です。
六甲山麓の自然林がそのまま残されている趣きで、入ってみて、雨では足元が危ないということがよく分りました。

庭園内には70に近い種類の樹木が生えていることが確認されているそうです。鳥が半端じゃなくさえずっていました。
そんな中に、近代の邸宅建築が点在しています。


明治42年に建てられた洋館です。


玄関棟
(日本館正面玄関)の屋根と紅葉です。


編笠門
から山林に入ります。


茶室棟
です。
藪内「燕庵」を模した、茶席「玄庵」は今年の夏、屋根を葺き替えたところです。


12月に入っていましたが、名残りの紅葉を十分愉しめる庭巡りでした。


大正8年築の御殿棟(日本館)です。


阪急御影駅から歩いて数分のところにあるとは思えない自然と建築物でした。


 

 

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第308回 グリーンフェスティバル

2010-12-09 | コンサート・音楽・宝塚

12月4日(土) 神戸学院大学メモリアルホールで仲道郁代ピアノ・リサイタル

仲道郁代さんのモーツァルト ピアノ・ソナタ全曲連続演奏の第6回です。

曲目は―
モーツァルト◆ピアノ・ソナタ 第16番
 ピアノ・ソナタ 第17番
 デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲
 ロンド ニ長調
 ロンド イ短調
 ピアノ・ソナタ 第18番

アンコールで―
ショパン◆ポロネーズ「英雄」
エルガー◆愛の挨拶


毎回ホールを満席にする仲道さんですが、この日は好天とあって、欠席の見込みが少ないほうにはずれ、舞台の上にも客席をつくるという盛況でした。

16番はソナチネの楽譜にも入っていて、子どものピアノ発表会でよく弾かれる曲ですね。
仲道さんの演奏は聞かせるのはもちろんのこと、見せる演奏でもあるなーと感じます。

また、いつものように前半と後半の間にあるインタビューにも誠実で分りやすく、おもしろい答が返ってくる、しゃべれる演奏家でもあります。

モーツアルトの時代は繰り返しの部分は同じように弾かなかったからと、繰り返しに装飾音符を入れたことを質問に答えていました。

質問が細かいことにも及ぶのがこのインタビューコーナーのおもしろいところです。

何調が好きですか? の問いには、
嬰ハ短調の曲には自分の指がスムーズに反応します」と・・・。


嬰ハ短調はなんの音が黒鍵になるのか、とっさに出てこないのが、辛いところです。


 

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香雪美術館のロウヤガキ(老爺柿)

2010-12-08 | 花・木・実・いきもの・自然

今年の4月、御影の香雪美術館に堀文子展に行ったとき、庭にロウヤガキの花が咲いていました。

どんな実が生るのかは花をネットで調べたときに、分ってはいたのですが、実ったところを先日見ることができました。

とがったプチトマト^^のような色と形と大きさです。
食べてもおいしくはないようですけどね。


4月に咲いていたロウヤガキの雌花と、


雄花
です。


 

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レストラン竹園別館でミンコロ定食

2010-12-07 | 食べもの・飲みもの

友人のバザーに出かけたおり、会場近くにあるレストラン竹園別館でランチをいただきました。

名物^^ミンコロ定食650円なり。

ミンコロ^^ってちょっと言うのに口ごもっちゃうようなネーミング。
香の物が何とも雑っぽく小皿に乗ってました。

JR芦屋駅前のホテル竹園芦屋は甲子園遠征時の巨人の定宿です。
館内で大きな精肉店「竹園」も経営しています。

レストラン竹園別館でも、本格的な肉料理をいただいたほうが正解かもしれません。
ミンチとコロッケも悪かないですけどね。テーブルの上にあった、特製ソースをかけて、おいしくいただきました。


 

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クリスマス 手作りフェアー

2010-12-06 | 日常・身の回り

年に2回、友人がお仲間と開いている手作り品のバザーに行ってきました。

この時期はクリスマス前とあって、プレゼントを買い求める人々で大賑わいです。

阪神・淡路大震災があった年も含めて、もう25年以上30年近く続いています。

私もたくさんは買わないものの、他県に転居した友人の顔を見に行きがてら、小さなものを手に入れてきました。

このうさぎのお手玉はうさぎ年の新年から、お雛祭りまで飾れる優れもの^^です。



 

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