「ボージョレー・ヌーボーの船便を頼みたいんですけど…」
商売をしている上でいろいろな業者の方や問屋さんとお付き合いさせていただいておりますが、その中の一社に電話した時のこと。お客さんからの注文で何本か仕入れなければいけないので、たまたま別件で電話した問屋さんに告げたところ、「船便ですと、お届けは来年になります。」だって。(ーー゛) お宅のボジョーレー・ヌーボーは手漕ぎボートで運ばれてくるのかい?だいたいそんなのヌーボーとは言わんでしょ?等々、突っ込みどころは多々あれど、時として担当外の方が電話に出られることもあるでしょうから、しょうがないこともあるのですよ。
「〇〇の化粧箱をお願いしたいんですが…」 これまた他の問屋さんに電話した時のこと。以前にも何回か手配していただいた品物だから分かりますよね?と安心していながらも確認すると… 「ああ、あの赤っていうか紺っていうか、え~っと…ええ わ、分かりますよ。」 その返答では激烈に不安ですな。(;一_一) 赤と紺って、全然違うでしょ。その後もしばらく説明してようやく解決しましたが、これでいいのだろうか。
とにもかくにも、私自身がそのような怪しい態度でお客さんに不快な思いをさせてしまっているかも知れませんから、人のふり見てわがふり直せ、反面教師として学ばせていただきます。ありがたいことですね。