プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

キックアーム

2013-02-13 19:52:00 | Heller TY125
 スクラッチする最後に残った部品を作っています。



 キックアームの上半分です。

 真鍮パイプでハンダ盛りと削り込み、小さくててこずっていますが・・・



 駄目にしたキット部品がこの状態なので仕方なく作っています。




 因みに丸い物体はハンダを溶かして丸まって固まった物、キックシャフトに取り付く部分をこれから削りだそうって訳。

 プラで作りゃ良いものを・・・・。

小物。

2013-02-10 23:37:00 | Heller TY125
 車体に取り付く部品も僅かになってきました。



 リヤブレーキの工作をしています・・・って言ってもロッドを金属棒に換えてジョイントを作った程度。

 ブレーキペダルは肉抜きしてギザギザを付けました。

 後はステップを弄って、キックアーム作りになります。


 ハンドル関係もそろそろやらないと・・・先ず右側のグリップではスロットルケーブルの取り付け部分の工作です。



 キット部品そのままだとケーブルを下部にブスッと差し込むだけ。

 そんな愛想の無い造型では失礼と思い、こんな風に作り込み始めています。

 あまりに小さな部品ので少しでも工作し易い様に、ランナーを炙って大方の形にしてからグリップに接着、これから更に削り込んでいきます。

一時保管。

2013-02-09 22:34:00 | Heller TY125
 前後のホイールが組めて、本体とフォークの合体が目前になっています。

 其の前にいろいろ済ませておかなければならない工作も有って、出来ている車体は何処かに保管しまければなりません。

 保管と言ってもそんなスペースが無く、サイドスタンドしか無い車体をただ寝かせて置くのも忍びないので照明スタンドの腕にハンガーを造って吊るしています。



 苦肉の策ですが、我ながら上手いことに気が付いたものだと気に入っています。

ステムのガタ

2013-02-07 23:05:00 | Heller TY125
 バイク模型でいつも気にしながら作る箇所の中でステム部分の組み付けが有ります。

 ステムを長ビスで止める事が多い 1/12 、シャフト部品が単体で存在する 1/12 以上の大きさのモデル、それぞれに注意しないとガタが生じ、完成しても ガッシリとした車体にならない場合が有ります。

 組み立て方法もその要因になる事も有るので、安易に考えてはいけない部分だと思います。

 今回はシャフトとトップブリッジ、シャフトと三つ又、上下の合わせに隙間が有り仮組みの場合でもステムがガタついて前後左右に振れてしまいます。



 ガタを無くすためには上下の角穴にピッタリと合わせたシャフトの取り付き部分を修正する事にしました。



 四角い接合部分の一面に薄いプラ板を貼り付け、取り付け穴に合わせて削っています。

 上下のガタが全く無くなったステムは、仮組みが少しきつくなりはしましたがその結果はしっかりしたフォークに様変わりしました。

 これでやっとフレームと合体、自立が近づきました。


自立させる前に。

2013-02-06 14:01:00 | Heller TY125
 前後のサスが大方出来上がってきて、ステムを通せば自立出来るところまで来ています。

 しかし、事を急いで失敗したり工作しずらくなったりしない様に出来るだけの事を済ませておきたいと思います。

 エンジン関係で言えばキャブ関連の取り付けと配線、その他オイルタンクなどの取り付けと配管、電気関係の配線など。

 小さな部品で作らなければならない物はまだ少し有るので、折を見て作っています。



 配線とか配線の先に付く小さな部品は殆んどこんな形に造型されているので、目に付く部品は皆新規に作っていますが、これはプラグとプラグキャップを作ったところです。