15日から24日までドイツ、スイス、フランスへ行ってきました。
旅日記は近々
アトリエ★Kにアップしますね。
ブログではタイトルどおり食事に関することを中心に記事にいたします。
今回もツアーですからお料理に大きな期待はかけられませんね。
キット本当はおいしい料理があるのだと思います(笑)
さてさて、12時間の飛行中大変な思いをしながら無事にフランクフルトへ到着いたしました。
この件は、おかしくも悲しい事件ですのでHPの方で詳しく書きます(笑)
第2日目
リューデスハイムのホテルからワインセラーでワインの試飲。
飲めない夫婦にとっては興味ももなく(笑)ライン川クルーズへ。。
素敵でした。ドイツの古いお城やブドウ畑、時間がゆったりと流れていきます。
ランチは野菜スープとマウルタッシエンというドイツの餃子ミートソースかけ。
ニンニクの入っていない餃子にミートソースがかかっているもの、想像してみてください。
まさにそれ!です(笑)
その後ハイデルベルグに行きます。
かわいい赤レンガの屋根の家並みがおとぎの国に迷い込んだような錯覚をさせてくれます。大学と古城の町、ハイデルベルグはとてもロマンティックな町でした。
その後、古城街道を通りローテンブルグへ。
ディナーはクリームスープとザウアープラーテンです。これは牛肉のマリネをローストしたもので、ワインや酢、香辛料に漬けて数日寝かしたものを焼いた料理です。
クリームスープは塩を普通の5倍くらい入れたもの(笑)飲めませんでした。
すっぱい牛肉は、想像できます?
私の経験したことのないお味。
時差ぼけもあって、ツアーの面々もお疲れの様子。私も食欲がありません。
第3日目
ホテルの食事はコンチネンタルタイプ。ハムやベーコンなどのおいしい加工肉とチーズ、おいしいパンで、旅行中の朝食は大変満足のいくものでした。
ランチやディナーが不安なので朝の食事をたくさんいただきましたよ。
食事中に思い出して写真を撮りましたのできたならしいですね。
ローテンブルグはおとぎの世界です。
治安もよいので自由な時間を楽しめました。
市庁舎の塔に登って町を一望しましたが、「ここに住みたーい」っておもわず叫びましたわ。
ランチはサラダとロールキャベツ、アイスクリームでした。
ロールキャベツは薄味でほっとさせてくれました。
黄色の花で埋め尽くされた牧草地を眺めながら世界遺産「ヴィース教会」へ。
キリストの像から涙がこぼれたというヴィースの奇跡。その像を見るための巡礼者が訪れたので建てられたそうです。
ロココ様式の豪華な教会でした。
かわいいホテルではチキンスープとザワークラウトとソーセージとアップルパイの食事です。
添乗員さんがソーセージとマッシュポテト、キャベツを一緒に食べるとおいしいと教えてくれました。
本当なのよ。
別々の食べるとおいしいものではありませんでしたが、一緒に食べるとそれはおいしい。おもしろいですね。
ドイツに来てから毎食ポテトです。
姿は変われど、野菜はポテトばかり。。。。
でも身体にはよいのだと思いました。大きな声ではいえませんが、腸の加減がとてもよろしいの(笑)
「おべんぴ」でお苦しみのみなさま、ポテトを召し上がりくださいませ(笑)
第4日目
シャバンガウからホーエンシュバンガウへ。
トップの写真をご覧ください。素敵な「ノイシュバンシュタイン城」です。
息を呑むような美しいお城です。
旅行に優先順位をつけますと
私の一番生きたいところ、第一位がこのノイシュバンシュタイン城でした。
夢がかないました。
うつくしいんです。
若い城主はたった102日間しか住めなかったとか。
悲劇の若き城主をめぐる謎はロマンティックでワクワクさせます。
ロマンティック街道の終点です。
森の中に浮かぶお城から離れるのが名残惜しいのですが、いよいよスイスに向かいます。
ランチはスープとチキンシネッツル(ミラノ風カツに似ています)とパンケーキ。
レモンをかけて食べます。
さっぱりとおいしいランチでした。
ここまでがドイツです。
オーストリアの端を掠めて、ここからスイスに入ります。
続きはまた明日。。。