昨日の失敗から学んでやっとつながる種が完成!
これは、一見とても元気な元種にみえますが・・・
つながっていた生地を溶かしてしまいました
生地はつなっがっていないのですが発酵して膨らむのは事実です。
ネットで検索した「生のいちじく酵母でパン焼けました」
というのをみて試してみました
蛋白質分解酵素が含まれている果物は
パイナップル、キウイ、マンゴー、パパイヤ、イチジク、メロン、梨、南国系の果物、アボカド、などで
特に強い酵素を持つのが、
パイナップル、キウイ、イチジクなんだそうです。
パイナップルはブロメライン、キウイはアクチニジン、イチジクにはフィジンというたんぱく質分解酵素が含まれています。
動物の骨から作られるゼラチンでパイナップルやキウイのゼリーを作るとき加熱が必要だと聞きますよね。
イチジクも同じでした。
ただし、とても強い酵素だから酵母の起き方もとっても元気なのです。
もったいないから試しに加熱してみました。
加熱している間もぷくぷく湧いているので酵母は生きてるはず。。。
冷めたものを小さな瓶でふってみると気泡がいっぱい。
冷まして粉を混ぜて置いてみると溶けずにつながりました!
酵母は40℃以上で死滅する。
と聞いたはずでしたが強い酵母を起こした後は加熱しても残るの?
60℃10分加熱殺菌した酵素ジュースに酵母はないとも記載されていました。
謎はまだ残っています。
懲りずにパイナップルでも実験してみます。
しかし、やっている意味はあるのかな?