先日、右手の親指の付け根の痛みを、セカンドオピニオンということで(大げさな!?)近所の総合病院の整形外科の先生に診てもらいました。といっても、予約を取るために電話したのですが、ずっと混んでいて予約が取れず、今日はすいているので来ても大丈夫というお言葉をいただいたのですが、あいにく保険証が見つからず(夫が携帯してたため)、預かり金でもOKということで、やっとの思いで診察に臨みました。
やはり、同じ診察結果で、去年、使いすぎたためだろうということでした。まあ、ケーゲルシュタットトリオを人前で演奏するため、一年の間、必死で練習していたのですから、おかしくなるのも当然かもしれません。それに、せっせとクマつくりにも励んでいたし、こうしてPCに向かって、せっせと入力しているのも、指には悪そうですもの。
前のお医者さんのN先生は、注射はやらないほうがいいとおっしゃっていましたが、今回の診察で、痛みをとりたいと訴え、注射も効果があるというM先生の誘惑に抗しきれず、「治療してください!」と、注射を受けることにしました。そして、細長ーい注射器は、私の右手親指の付け根にしっかりと差し込まれたのでした。そりゃ、注射ですから、痛かったです。M先生、すぐに「どう?痛みはなくなりました?」なんて・・・。
まだ、痛いですと答えて、2週間後に再び診察を受けることになりました。
これも、老化現象だから、しかたないといえばしかたのないことのようです。N先生のように、「このまま放っておけば、10年後には動かなくなる」という説は否定してくれました・・。怖すぎますよね、そんなの。でも、普段からあまり使わないようにということで、N先生のところで作ってもらった固定のギブスを、寝るときだけじゃなく、なるべく装着するようにとのことでした。恥ずかしかったのですが、外出するときもつけてみました。すると不思議なことに、誰も気にしないのです。気にしているのは、本人だけなのかもしれませんよね。
翌日、今までの痛みがウソのように取れました。財布から小銭を出すときも、それほど痛まなくなったのがうれしかったです。
義母がひざの痛みに注射を受けるというのと、同じ注射なのかしら?78歳の義母と共通の話題ができました!?