ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ペットの老い

2008年03月30日 12時43分29秒 | 日常

 最近、我家の黒二毛ちゃんは、老いが目立って、家族から見ても悲しくなります。

 先日は、ストーブの目で寝ていてご満悦だったのに、急に足がつったようで、ひょこひょこと歩いて自分のベッドにこもってしまったことがありました。たぶん、当猫も、自分の老いに当惑しているのかもしれません。毎朝5時に階段を登って夫の部屋の前でわめいて起こすという習慣も、たまにしなくなり、それもさびしいものがあります。

 ペットは老いを足腰が弱ることで周りも当のペットも自覚するのでしょうか。

 今朝のウォーキングのとき、中年の女性が犬を散歩に連れていたのですが、かなりのお年寄りのようで、腰を支えるベルトを持ち上げて連れていたんです。それでもペットは散歩がしたい・・。飼い主も愛情がないとできないことで、頭が下がります。犬も老いは腰からなんですね。

 そういえば、昨日、珍しいペットを見ました!前から来る散歩の飼い主とペット、どうも、犬ではないみたい、と思って近づくと、あれ、ヤギかな?と思い、さらに近づき、そのペットが「豚」だとわかりました。大きいし、かわいいの!すれ違うときに「ブヒっ」と鳴いたのがうれしかったですね。豚を連れて散歩するのを見たのは、生まれてこの方、初めてでした。

コメント (2)
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