昨日の練習で、歌の伴奏のピアノ譜からヴィオラのパートを作ることになり、初見ではヘ音記号もト音記号も全然弾けなかったので、五線譜で自分で作ることにしました。
そして、駅の本屋の文具売り場に行って探したのですが、なんと、どこにもない!!五線譜って、当たり前のように文具店にあるものだと思っていました。ヤマハとか、音楽関係の大型店舗でしか置いていないのでしょうか。ということは、学校の音楽の時間に、五線譜は使わないってこと??意外でした。
昔、アメリカの映画「陽のあたる教室」を見たとき、アメリカの教育の中でも、音楽が次第に予算を削られて音楽教師が退職に追い込まれていくのを見たのですが、日本もそういうこと?音楽、もっとこどものころにちゃんと習っていたら、私だって、音符の読み方、数学にもいい影響があったはず。今はとても苦労しています。
結局、昔何かのついでに買ってあった五線譜、もう残りは見開き1枚だけですがそれをプリンタでコピーし、さらに、親切なサイトで五線譜を見つけ、プリントアウトしました。世の中って、そんなことになっているんですね。
教育って、本当は、無駄なんじゃないの?と思われることがとても大切なのに。芸術に触れる時間、大人になってからはなかなかねー。五線譜、当たり前じゃなくなっていて、びっくりのがっかりでした。