先日、夫が職業訓練校の試験で、中学程度の数学が出るといっていました。そのときに、ルートって何だったっけ?という話になり、√4は2だから、2乗するとそれになるってことなのよね、となんだか、うまく説明できませんでした。それで、ネットで調べて、あー、そうだった、「平行根」だったと、やはり日本語のほうが意味がわかるものですね。
そこで、昔、一生懸命、語呂合わせに覚えたのは、あれは何?と、うろ覚えだったのをまた、ネットで調べ、なんとか昔の記憶に辿り着きました。
√2 一夜一夜に人見ごろ
√3 人並みにおごれや
√5 富士山麓オーム鳴く
√6 似よよくよく
√7 菜に虫いない
でも、私は√5までしか、覚えていなかったような・・・。そこで、夫が、「富士山麓オウム鳴く」って、本当だったんだね、あの事件にはびっくりしたよ、と言い出して、あの上九一色村のオウム事件を思い出しました。
あのころ、サリンがあるかどうかすぐわかるようにと、鳥かごにカナリアを入れて、捜査官たちが持っていましたっけ。オウムにカナリア、かなしいかな。
私たちは、中学の数学なんて、遠い記憶のかなたです。日常生活では分数計算もあまりしないし、夫は大丈夫なのかなー。二人とも文系だから、数学には弱い・・。たしか夫は散々、インド式数学の本を買っていたはずなのに、ただ、買っただけで安心しちゃったのかな?インドでは、九九じゃなくて、九九九まで暗記しますもの、そりゃ、こちらとは頭の鍛え方が違う。私はローマ数字もよくわからなくて、今日はローマ数字の9を調べたくらい、足元にも及びませんです、とほほ。
学校の試験に受かってくれないと、私も困ります。家にずっといると、昼から飲んでしまうし。明日からは私も飲むぞーーー。昨日の、近所のスーパーのお酒10倍ポイントでせっせと買ってきたエーデルピルスの缶ビールの味を確かめなくては!