ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

女子大オケ、無事終わりました

2008年12月01日 21時01分59秒 | 音楽

 きのう、日本女子大西生田の管弦楽部の定期演奏会本番でした。

 朝8時過ぎに家を出て、10時にリハーサル、その日お休みだった食堂の場所を借りて昼食を取り、14時に控え室でチューニングをし、14時半に本番。

 低弦と管の半分はステージ反対側から出るので、ステージの裏を歩いて行きました。ステージに出るまでは緊張しましたが、演奏が始まると、多少のミスは相変わらずあったものの、一番心配だったビゼーも無事に終わり、ハイドンも最後はけっこう決まり、アンコールは準備していた曲を演奏し、さらなるアンコールの声にかなり戸惑いました。だって、アンコールは1曲しか用意していなかったし、ヴィオラの私とIさんは、前半の演奏の楽譜を控え室に持って行っちゃっていたのです。だから、最初に弾いた曲をまた、といわれたときには唖然としてしまいました。

 そういう慌てふためきは、ヴィオラだけだったそうで、とほほでした。

 ほかのメンバーの楽譜を前で借りて、後ろは3人で一つを見る羽目になりましたが、なんとか無事終わってよかった。

 今年の現役学生は!と、何度も先生に怒られながら、実は今までで一番よかったかも知れない演奏をしてくれちゃったいまどきの学生に、感心するやら呆れるやら・・。若いってすごいことなのですね。本当、羨ましい限りです。楽しい思い出を一緒に作ることができて、幸せでした。

 夫が聴きに来てくれましたが、西生田には予備校の名物先生だったT氏が住んでいらっしゃるとか。古めかしい門の家がそうらしいのですが、夫が通りかかって、表札を見ていたら、なんとそのT先生が夫を見つけて手招きしたそうです。おそらく今は80歳を越えていらっしゃる先生は、とてもお元気そうで、ちょっとだけ近況をお話してすぐに失礼したそうですが、私もいつも女子大に行くときは前を通っていたので、懐かしいです。

 先生がよく贔屓にしていた新宿の餃子店「大陸」、また行きたくなりました。

 そうそう、打ち上げは5時半からなので、それまでの時間は、ケーキ組と酒組に分かれ、私とIさんは酒組に参加し、読売ランド駅前の「佐吉」でかなり飲んで出来上がってしまいました。というわけで、イタリアンの打ち上げのあと、帰宅した夫には「飲みすぎだ!」ととても怒られてしまいました。

 年末、お酒を飲む機会が増えますが、皆さんも、飲みすぎには注意しましょう。マイペースでちびちび飲めるのが一番いいのですが、なかなかね・・・。うーん、まだまだ修業が足りない50歳だなー、反省。

コメント
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