うれhしいですね、快挙です。アカデミー外国映画賞を受賞しましたよ、ついに!
去年、下高井戸シネマで見ようと思って見損ねちゃったのが残念です。絶対に見ます。モントリオール映画祭でグランプリ取ったし、この話の内容はとてもいいと思います。死者への尊厳をテーマにしているから。
日本人の死生観を海外に知ってもらえるいい機会になりました。だからこそ、戦争や紛争、殺人、事故、とかそういうことでではなく、静かに美しく死んでいくことを大切にしてもらいたい、そう思いました。
死者への尊厳、これは先日の裁判でももっと生かしてもらいたかったことです。日本人の心、それをもっと重視してもらいたいですよね。
そして楽器も特別な役割を持っています。チェロです。オーケストラのチェロ奏者が楽団の解散で地元に帰って職探し・・。主役の本木雅弘さん、相当、チェロを練習したでしょうね。左手の指の弦の押さえ方はかなりできています。弦楽器って、でも実は左手よりも弓を持つ右手が難しいのです。苦労したでしょうね。でも、本当、いい映画みたい。おめでとうございました!