武蔵野のアルテ友の会には入っていないのですが、毎回、チラシが郵送されてきます。以前、古楽のコンサートを武蔵野市民文化会館小ホールで相当聴いていたから登録されているのでしょう。
最近は土日も出勤の職場ということもあって、ほとんど足が行かなくなったのですが、たまたま、予約受付開始の日とコンサートの日が、ともに私の公休となっているから喜んで申し込んだのが、大好きなクイケンのラプティットバンドのブランデンブルク。今日の10時から延々と家の電話でかけ続け、NTTの「大変込み合っております」のおばさんアナウンスと話中のコールを聴き続け、ようやく15分後にかかりました。
うれしーーーー!
その昔、栃木市の「蔵の街音楽祭」で、クイケンと輪になって踊った演奏者との宴会を思い出します。彼、野菜が大好きなようで、根菜の煮付けなど、嬉々として食べていましたっけ。普段の姿は、そこいらにいる「おばさん」風でした。
先日、ユーチューブでいろいろ見ていたらバッハのマタイ受難曲のあのペテロの否認のあとのアリアが出てきて、聴いているうち、またヴァイオリンを弾きたくなりました。
やはり、バッハに始まり、バッハに終わるんですよね。
このチラシに、気になることが書いてあったのです。都下に新設されたホールのオープニングで予定されていたのが予算の都合で急にキャンセルになり、武蔵野でやることになったとあったのです。まさか、八王子のオリンパスホール?古楽をやる予定だった??ほとんど、ありえないと思いましたが、古楽を知らない人間が計画を立てていたのか・・・、と不安になりました。実際は、ラプティットバンドのサイトのスケジュールに残っているように、どうも小金井の新設ホールだったようで、ほっとしました。八王子には、有名な古楽奏者も住んでいますが、市のホールで古楽演奏されることはまずないといっていいくらい、古楽に疎い地元ではないでしょうか、悲しいけど。
先日、スタッフがオリンパスホールで「白鳥の湖」を見てきたとのこと、非常に感動したそうです。でも、あまりしられていないバレエ団とオケだったようで。映画で、この白鳥の湖をテーマにしたものが最近ヒットしているようです。宣伝も見ましたが、ちょっと怖くて見られません。ヒロインのバレリーナ役は、あの「レオン」で小生意気な女の子を演じた彼女です。きれいに成長したのですね。
バレリーナになろうとは思わないのですが、最近、体が固いからと開脚をするようになったら、今度は逆におかしくなり今日の午後、新橋の清水治療室に予約を入れました。50代は更年期もあり、なかなか体が思うようにいきません、とほほです。腰痛と手指のしびれ、早く改善したいなー。