ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

最後まで見守りました

2012年06月27日 02時27分00秒 | 日常

 昨夜26日夜11時37分、夫はついに、息を引き取りました。病名が分かって治療を初めて来月で丁度2年というところでした。小細胞がんで、ここまでよくがんばったと思います。

 私もがんばりました。もう、くたくたです。今日は、かなり容態が悪いので病室に泊りを奨められて、一反家に帰って洗濯物を取り入れて用意し、それからまた引き返して、結局は泊りではなかったので、夫の荷物と私のお泊りに持つと、大荷物抱えて大変でした。

 家族でのひっそりした火葬式をお願いし、いろんな手続きを終えて帰宅したのが午前2時。

 無理な延命はせずに、暖かく見守ってくれた病院スタッフに感謝です。一緒に帰ろうと頑張っていた夫には申し訳なくて。結局、散らかっている家にも戻れなかった。お骨で戻ってくるので勘弁してもらいます。

 遺影は、大好きなごまこと一緒の10年前のにしました。とても気に入っています。一緒に樹木葬になるんだから、よかったよね。

 昨日の最後に日に、母親に会えて、本当によかった。

コメント (2)
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