上記のタイトル、私が大学時代に日本古代史を勉強したころのテーマみたいなものです。さて、昨今はどうなってしまったのでしょうか?なかなか、日本の立場は難しいです。ちゃらんぽらん外交では立ちいかなくなってしまったようですが。
つまりは、日本の戦後処理の考え方の違いなのではないかしら。日本は、サンフランシスコ平和条約で戦後賠償は解決していることになっています。戦後占領がそれで終わったのですから。アメリカという兄貴が後押ししてくれたんだから、いまだにくすぶる反日感情、これも、兄貴が少し、口添えしてくれればいいのにね。何もしてくれないんだったら、兄貴に融通している基地問題も、考え直したほうがいいんじゃない?
先日、カタログギフトで、いろいろ選んでいたら、中国製以外のものを探すのに苦労しました。それだけ、日本の日常に中国製が当たり前になっている現実があるのです。そのことを考えると、アジアでの反日感情は、日本の経済の動向にも影響するでしょう。まず、韓国や中国での日本の企業進出を考え直したほうがいいのでは?国内で作りましょう。国産を国内で消費しましょう。極力、国産にする努力をする。国内での雇用も増えるし、どうせ消費税が上がるんだったら、高いものを買うんだから同じことでしょ?無理かな。
私は愛国主義者でもないけれど、中国のやり方、韓国のやり方には正直、納得がいきません。同じアジアにいて、同じような空気を吸って、こうも考え方が違うのは、なぜかしら?
もう、韓流ブームも終わりに近いのかも。そっちがそうなら、いいよ、もう。そういうことになりませんか?
アジアがもっと仲良くなればいいのに。残念ですね。