ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

テキスト、買っちゃいましたよ

2012年10月28日 19時47分27秒 | 日常

 うへへ、最近気になっているEテレの書道の番組。ぐいぐいとのめりこんでしまいます。たまたま最初見たのと、大好きな隷書のときも見てしまったのです。

 子供のころ、実は書道教室に通っていました。姉はずっとその趣味を続けていますが、私は大人になる前にやめてしまったのです。でも、結婚後も子供時代の道具を大事に持っていたので、もう一度やってみようかなと思い、ついにテキストと筆を買ってしまいました。筆は、そんじょそこらの筆です、だって、講師の柿沼康二さんの筆は注文に追い付かないんですって。

 文鎮、二つ使うそうな。どうしようかな。和紙は、半紙じゃなくて相当いい和紙がうちにたくさんある(父の物)。使ったら、たぶん、姉は怒る、でしょうね。早く取りに来てください。

 職場でも、書道教室があって、机がひどく汚されているんですよ。下手したら床まで。

 今日は3回目のパンつくり。失敗してしまいました。4本のうち、いいほうを友人に渡しました。クープの入れ方が失敗につながったのかしら、がっかりです。

 でも、あきらめない。おそらく、生地が柔らかいからうまくクープがはいらないのでしょう。売っているようなクープにならないのは、それもあるのかな(と、言い訳?)。経験を積むことです。何歳になっても、始める気持ちがあれば、いつかきっと、夢はかなう。

 柿沼康二さんの臨書はすごい。古典を大事にする気持ちが素晴らしい。古典を学んでこそ、あれだけの字が書けるのですよ。好きだなー!

 昔の中国には、あれほどの字を書く人たちがいました。とても尊敬します。書の大国です。今の中国が嫌だからって、離れてはならないのです。書の世界を日本に持ってきてくれて、日本はそこからさらにすばらしい書の文化を発展させた。和のテイスト、素敵ですよ。ちりめんから書に方向転換してしまいそうです。

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焼きマシュマロ、おいしい!

2012年10月28日 17時58分43秒 | 食に関して

 義母は飴が大好きなので、先日、スーパーでサクマの缶ドロップをたくさん買い、クロネコで送りました。あっという間になめちゃうんでしょうね。

 ところで、私はマシュマロは嫌いです。でも、職業訓練校の遠足で、バーベキューで焼きマシュマロを食べたときにあまりのおいしさに感動しました。そこで、家のガス台で、串に刺したマシュマロをあぶってみたのです。おいしい!

 病み付きになりますね、このとろーりとろけるマシュマロに。

 今日は10年ぶりくらいに、パンプディングを焼きました。友人夫妻が来るのに間に合ってよかった!彼らはリリエンベルクの洋菓子を持ってきてくれました。

 なつかしいな、リリエンベルク。新百合ヶ丘で弦楽合奏の練習をしていましたっけ。遠い昔です。実は昨日、音楽室夜間の利用が、翌日の発表会に備えての弦楽合奏や鍵盤とのリハーサルで使われていたのです。ああ、この曲、なんだって、弾いたよなー・・とか、たまりませんでした(事務室が音楽室のすぐ真下)。

 人生、いろいろあるよ。私はいわゆる「寡婦」ですから。寡婦の寡って、何?やもめってことらしいです。やもっていうのが、家を夜一人で守るってこと。これって、けっこう、大変さー。

 「やもめ」なんだ、私は。寡婦か。そうだ、カフカを読もう。一度もまともに読んでいなかったし。

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