ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

若者よ、旅に出よう!

2014年04月12日 09時07分58秒 | 日常

 人生は、旅だという言葉もあります。私も旅は好きでした。2001年に最後の海外旅行をしました。頸椎炎やら腱鞘炎やら、ヘルニアの初期と言われた体には、ヨーロッパへの10時間以上の飛行機での旅はもう、厳しいし、大きなトランクを持ち歩く力もありません。

 でも、楽しかったですよ。私は昔から、ヨーロッパにあこがれていました。30代で母をがんで亡くして、そのあとすぐくらいに、親友に誘われてパリに1週間、初めてのヨーロッパ体験をしました。まず、空気が違うのです。その後、アマチュア画家の父の代理でイタリア観光つきのカンヌに言ったし、島津睦子先生のパン教室師範科の終了後に、自分へのご褒美として、イタリアはシエナの料理研修に一週間の旅を2年続けていきました。最後が、2001年の1月の東欧3都市めぐりでした。

 一人で言葉も不自由な外国に旅をするというのも、とても緊張しますが、面白かったですよ。菱になると、周りもとても親切にフォローしてくれるものです。常に笑顔。考えてみれば、笑顔が言葉の壁を取り払ってくれます。心の壁も取り除いてくれるかもしれませんね。

 自分が楽しくなくては、人を笑顔にできませんよね。緊張するけれど、外に出よう!若者を、一人で旅に出よう。

 最近は、そういう人が少なくなった気がします。一人だと、ネットカフェくらいにしか居場所がないような。みな、スマホばかり見入っていて、外の空気を感じない。CMはゲームの宣伝ばかり。スマホでしか人と話ができないの?

 便利になればなるほど、感性が鈍ってくる気がします。地球の生態系をどんどん壊している人類、きっといつか滅びるでしょうね。美しい楽園の地球を、取り戻してほしい。

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耳がおかしい、もしかして?

2014年04月12日 08時27分08秒 | 日常

 今朝、起きたら、なんだか耳がおかしいのです。ごうごうと雑音が響いて、耳かきで掃除しましたが、どうもおかしい・・。これって、うつ病の初期症状ではないかと心配しています。

 異動後のストレスって、うつ病のきっかけになると思うのです。

 昨日、住民協議会という市民センターのバックボーン(町会の連合体でボランティア団体ですが、市から運営費などの助成金をもらっています)の印鑑がほしいと財団から上司が来た時、今回の異動で3館目となって感じたこと、それぞれが違いすぎることなどを相談しました。手紙も渡しましたが、上司の話では、統一する気がないことがわかりました。

 主任としてあちこちに移るたび、混乱することはまるで当たり前のことのようです。つまりは、嫌なら辞めろということです。

 住民協の会計監査に出るように言われたのも初めてでした。その日は、遅番勤務で、午前中に出てくるのはうんざりなんですが。それに、夫の月命日だし、土曜日は義母に送るものの手配もしなくては。さて、どうしよう。うまく断ってみようかしら。

 8千円のお手当で、どこまでも続く雑務。財団は、時間外をつけていいとまで言ってくれています。でも、この仕事って、雇用条件にはなかったはず。

 宇宙人は、どっちだ??

 このまま、一人壊れていくのを甘んじて受けるしかないのでしょうか?

 どんどん進む高齢化社会。相変わらず、高齢者はお金を持っていて、若者は貧しい。そんな社会に、おれおれ詐欺はしょうがないんじゃないかと思うのです。テレビを見ていても、富裕層の話を見聞きするのはものすごく腹が立つし(富を配分せよ!)、世の中、何か間違っている気がします。私はいつか、このようなブログもできなくなって野垂れ死にする部類に入ると自覚はしています。

 年金制度を作った時の平均寿命と今のとは、全く違うわけです。そして、第3号の年金を払っていない専業主婦も年金をもらっている、それこそが若者を苦しめるシステムだと思いませんか?男女平等なら、女性も社会進出して、すべての人間が働く世の中になり、第3号は廃止すればいいのです。配偶者という考えが、男女平等を根本から危なくしている元凶ではないのでしょうか?今は、終身雇用、年功序列の社会ではないのです。

 日本の社会は、独り者にはとても冷たいですね。

コメント (2)
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