今日は遅番でした。夜9時半まで、お部屋の利用があり、レジは8時半に締めます。その8時半に、そうです、レジを締める前に突然、館内が停電になりました。利用は、体育室と会議室のみでしたから、利用者にお声をかけて安全を確かめました。
非常灯がついたので、真っ暗ではありませんが、レジもPCもコピー機も電源が落ちて、当然、電話も使えません。
業務員HさんからCメールが来ました。どうも、大規模停電になっているようでした。私も携帯で上司に電話しましたがつながりませんでしたから、Cメールで上司に連絡取りました。
とにかく、情報がないので、防災無線を初めて使い、以前勤務していた別の市民センターに連絡しました。お互いの状況を伝え、何かわかったら再度連絡すると伝え、外の様子も見てきました。周囲の家屋も停電していました。
会議室利用の方は、車に懐中電灯があるからと取ってきてくれて、無事利用を続けていました。
体育室は暗い中、バレーボールを続けていました。
かつての計画停電とは違い、いきなりの停電です。そして明日は休館日。今日は、多少帰宅が遅くなっても仕方ないかと思い、覚悟していたら30分後にようやく、復旧しました。上司からも電話が入りました。そして、その上の上司からは、閉館間際に心配して電話がありました。
日曜日は、市役所も人がいないし、財団も夜遅ければ誰もいません。こういう時、困るんですよね。でも、防災無線をつかえてよかtったです。
懐中電灯は一つしか使えないのはだめですよね。最低、3つはほしい。そして、ラジオ!停電していたら当然、テレビもダメだし、携帯もつながらない。避難所になるのなら、なおさら備えなくてはいけないものですね。
とても貴重な経験をしました。閉館時間までに復旧して、本当によかった。帰りの京王線は、遅れているということでしたが、ちょうどよく電車が来たので、よかったです。
そして、家路に・・・。でも、電気を消して出たはずの家の明りがついていました。というのも、リモコンで消した照明が、停電復旧後に勝手についていたのです。ああ、もったいない!?
見たかったNHKスペシャルは、ちゃんと録画されていました。よかった。他人事とは思えない、女性の貧困がテーマです。